roko日記

大好きな花の写真と共に
レッスンのこと
見守り介護のこと
色々とお話します

タイムラグ

2024-02-08 21:55:23 | Weblog
皆さまこんばんは。
先日の雪は、その後の雨降りで自宅周りの雪はすっかり消えました。
降るぞぉ降るぞぉ。。。大雪が降るぞぉ!という報道でしたから
自宅の周りよりも実家周りの方が気になってハラハラしました。
今回は妹が泊まってくれたので、朝の雪掻きも父が一人で四苦八苦しなくてすみました。
今年の冬は雪が少ないといいなぁと思います。

雪を見て「わぁ!雪だ✨」とワクワクしたのはずっと昔の子供の頃。
今は、雪の予報を聞くと雪掻きのことや電車移動のこと、
そして防寒対策のことなどが頭のなかでグルグルしてきます。
外を歩くと、凍結防止の融雪剤を撒いた店舗の前は全く雪が積もらないのに
その他の場所は雪だらけ。塩化カルシウムってすごいですね。
道路や車庫専用にはなりますが実家用に入手しました。


今日のお散歩道は、道路以外の原っぱが真っ白できれいでした。






さて、今日はタイムラグでどっきりしたお話です。
上記の写真のような景色のなか、昨日は父が一人で床屋さんに出掛けました。
床屋さんは一人で行く!と決めているらしく、
訪問看護師さんとヘルパーさんご訪問の合間にピュッと家を出たようです。
床屋さんは片道25分くらい歩いた場所にあります。
順番を待つ時間、髪を切っていただく時間も考えると3時間近いお出掛けです。
そんなときは、父のズボンのポケットにいれたGPSお守り「みもり」と、
玄関に設置したネットワークカメラの映像だけが、情報源。
危ない!と思っても、自宅のある場所からは片道2時間かかるので間に合いませんし、
お仕事中ならなおのこと移動はできません。

そんなときには、「みもり」とネットワークカメラの映像だけを頼りに、
遠隔で無事に帰宅することを見守る感じになります。

ですが、「みもり」もネットワークカメラもインターネットを利用したサービスなので、
現在地情報を送ったり、録画映像を送ったりするときには多少のタイムラグが生じます。

昨日は、「みもり」とネットワークカメラそれぞれのタイムラグの狭間で、
父の現在地情報がわからなくなりました。
3時間の長旅を終えて自宅付近まで戻ってきたのに、
「みもり」によると家から50mほどの場所で立ち往生していることになり、
ネットワークカメラによると自宅には戻っていない
という状況でした。
5分だけ待ったら、タイムラグ解消かなと思って待ちましたが
5分待っても10分待っても状況変わらず。
もしも、本当に家から50mの場所で立ち往生しているとしたら
転倒?事故?トラブル?色々と頭をよぎります。

結局、父は無事に帰宅していました。
「みもり」の位置情報が送られてくるまでのタイムラグと
ネットワークカメラの録画送信されるまでのタイムラグの間に自宅に戻ってきたのでした。

遠隔からの見守り介護生活も9年になりますが
時々起きる不思議な事件のお陰で、いつも緊張感いっぱい、まるでジェットコースターのような日々です。
今回のように、タイムラグとタイムラグの掛け合わせは
初めてのことなので、しっかり記憶しておこうと思います。

ということで、今回は2つの機器のタイムラグにドッキリ!したお話でした。

明日から気温は上がっていく予報ですね。
寒暖差が大きくなると、体調を保つのが大変でもありますね。
明日も皆さま元気にお過ごしくださいね。


 


 
 
 
 
コメント
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