お別れ

まさか・・・こんなにはやく・・・

しばらく会わなかったけど、お互い元気でやっているんだろうって思ってました・・・



レギュラー番組も一緒にやったし

その番組が、何年振りかで復活して

皆で、嬉しい再会を喜んだこともありました


いつも、優しく笑っている人でした

私よりも、ずっと若い後輩です

お子さんの事も、きっと、心残りだったと思います

でも、この事実を、今、皆が受け止めようとしているんですね


生きているってすごいことだと、あらためて感じています

彼女の分まで

命を大事にして

しっかり生きて行かなくちゃと思います


ありがとう

色々と、お疲れ様でした

もう一度　ありがとう・・・

御年賀状

御正月にはつきものの、御年賀状

毎年の事ながら、今年も、沢山の方々から頂きました

各所、色々なご意見の方もいらっしゃるようですが

私は、やはり、嬉しいなぁと思います


改めて、何の用事も無いのにお便りするというのは、中々、気が引けてしまうもの…

普段ご無沙汰続きの方に、堂々と、お便りできるのは、ありがたいことです


そして、母と一緒に暮らしておりますと

年に１度のこのお便りで、実は、大事なご挨拶をしていると言うのがよくわかります

中には、もう、病気で動けなくなったご主人に変わって、奥様から

「今年が最後のお便りになります」

という主旨のものもあったりしまして、老後の生き方を示すためにも

お年寄りの間の年賀状は、やはり、必要なものなんだなぁと思います


私のもとに届いた御年賀状の数々の中から

やはり、嬉しいお知らせは、ご結婚

いいですよねー

お二人が、人生の伴侶となって、初めてのお正月

しあわせ一杯でしょうねー


そして、ご出産も

後輩や教え子からは、初めてのお子さん、そしてご兄弟が増えたお便り

友人たちからは　この頃は、お孫さんが出来たというお話も…


我が家は、孫はまだ当分無理そうなので、ちょっと良いなぁと思ったり致します


そして、昨年ともに頑張ったお仲間からは、お礼やご挨拶のお年賀状が…

本当に、うれしいですね＾＾


また、今年も、頑張っていきたいと思います


日本の古き良き時代に育まれたものを、良い形で次世代に伝えていくのが

今を生きる私たちの役割…

人とのつながりを、大切に出来る、素敵な風習として、残していけたら嬉しいですね

やっぱり、おうちで・・・

皆さんは、どんなクリスマスをお過ごしですか

サンタさんは、来てくれました？

よい子の所にしか、プレゼントを持ってきてくれないという事ですから

もし、目ざめたとき何もなかったら

よい子じゃないのかも・・・・・・


…かくいう私も

よい子じゃなかったようで

目ざめても、何事も無く・・・


でも、イブの夜、久しぶりに、家に早く帰れた私

中々、普段見られないものを感じたのです


地元の駅で降りて、ケーキを買おうと、

ちょいとお高いけど美味しいケーキ屋さんに行きますと

結構並んでて、混雑していました

そもそも並ぶのが嫌いな私、テーマパークでも並ぶものは避けて通るので

ここも、避けて…と思ったら

並んでいないお店もあるのです

でも

これはやっぱり、美味しいから並ぶんだ

と思いなおして、並んで、買いました


そのあと、家族にプレゼントを、とおもって

セーターを買いました。

母と、家人と、息子に…

ここで、失敗、自分のも買っておけばよかった


そして、大荷物になった帰りのバス通りは、なぜか大渋滞

やっとたどり着いて

うふふ・・・

そうしたら、家人が、ステーキを準備してくれておりまして

帰る早々、美味しく焼いてくれまして

ポンと音立てて、シャンペンを抜いてくれて


母はもうぐっすり寝ていたので、三人で乾杯

そこで、母の枕もとに、セーターをそっと置き

家人と息子には、手渡し

あっ

私の分がない

今度、自分で勝ってこよーっと


まあ、でも、家人のおしい手料理で

片付けは、全部　息子で

十分、贈りもの頂いたかな・・・


お家でのクリスマス、中々、良いもんですね

大切な先輩が・・・

多くの俳優声優のしあわせのためにと、

日本俳優連合の役員にも長年携わってこられた先輩が

あちらに行かれてしまいました


年の瀬も押し詰まり

もう、あと少しで新しい年だというのに

新年の声を待たずに…


太い低音が魅力でした

声優としても活躍された方です


役員になられて以降は

組織の活動のためにも、本当によく、頑張って来られて先輩でした

きちんともの言う姿勢は、貴重な存在でした

人が、茶を濁すところを

きっちり、筋を通して見せる人でした


そのためのご心労は、きっと大きかった事と思います


そのご心労が、病魔を呼び込んでしまったのではないかと思うと

申し訳ない気持ちになります


色々と教わりました

堂々と、いつでも胸張って行かれるように

自分の主張を、正々堂々、主張できるように

何が正しくて、何が間違っているかをはっきり言えるように

これからも、頑張らなければいけないと思います


７４歳でした

ありがとうございました

そちらにも、お仲間が沢山いらっしゃるから

寂しくないよね！！

おばあちゃん・・・

私が小学校二年生の時、大好きだった祖母が亡くなりました

昨日は、祖母の祥月命日でした

両親が共働きだったので、私は、小さい頃、ずっと祖母と一緒でした

家事が得意で、何でもテキパキこなす祖母は

私には、まるで、魔法使いのように素敵に見えました

お勝手に立つ祖母は、何だか、ダンスを踊っているようにリズミカルで

また、次から次へ色々なもの生み出す祖母の手は

本当に、魔法の手に見えました


祖母が脳溢血で倒れたのは、いつだったのでしょうか…


幼稚園に入った時はまだ元気だったように記憶していますが

小学校一年の七夕の作文には、

『祖母が早く元気になれますように』と書きました

その作文は、ＮＨＫ教育テレビで放送され、

それを見てくれた祖母が、泣いていたのを思い出します


次第に衰えていく祖母は、見ていてたまらなく気の毒でした

ずいぶん無理をしていたのでしょう

今思い出すと、涙が出てきます


今だったら、十分な介護をしてあげられるのに

当時は、我が家は本当に貧しくて

お正月におせち料理が食べたいと　ぽつっと言った祖母を

母が　『そんなお金、ある訳ないでしょ』と

言っていたと、つい先日　兄が思いだすように言っていました


今、その母を　私も兄も、私の家族も

皆で協力して　介護しています

あれから何十年たったのでしょう・・・


今は、母の思うように、出来るだけのことをしてあげたいと思っています

祖母はきっと　『ありがとよ…』と言ってくれていると思います

母の事が心配で心配でしょうがなかった祖母でしたから…

今、母が、しあわせにしていられる事を　一番喜んでくれているのは

祖母ではないかと思うからです


私は、おばあちゃん子でした

本当に、本当に、祖母が大好きでした

私の性格は　祖母に似ていると言われるのが　とてもうれしいです

元気なころ、テレビで、よく一緒に力道山のプロレスを見たのを

今も思い出します　

MOTHER

自分の歳が増して行くにつれて、諸先輩や、

お世話になった方々などとの　お別れが増えて行きます

自然の摂理という事だと思うのですが

やはり、辛い悲しい想いは否めません


そういう中で

今、母は、様々な方々の温かなケアなどのお陰で

何とか元気に過ごせています

本当にありがたいと思います


ケアマネージャーの立てて下さるケアプランに守られて

母は、ヘルパーさんやデイケアの恩恵を被って

客観的に見ると　何の心配もなく　日々過していると思います


毎日忙しくしている私は　一日にわずかな時間しか顔を合わせられないのですが

一緒に居るという事は　やはり、安心なもので

安心して寝ている様子を見ると　ほっとしたりしています


身の回りの世話は　やはりやっていらっしゃる方なら　実感！！

その人にしか分からない、大変さがありますよね

仕事から帰って、わずかな時間の中で、色々な段取りをするのは

それはシンドイものだったりします


しかし、これは、自分の為でもあるのです

いざという時　自分がこれだけやったのだからと

安心して親を送れるのは　一番の親孝行かもしれません


母よりもずっとお若い　色々な先輩方をおおくりする機会にふれて

考えることは　山のようにあります

これは、こういう経験をしている自分だからこそ

感じられるものなんだと　思います


一度亡くしたら二度と得られないのが　命・・・


まだまだ邪心も多い私ですが

同じ屋根の下で　最後の人生を過ごしている母から

私は、まだまだ、学ばなくてはいけないと思うのです


人生は、実に奥深いものですね

生きているという事は　成長するという事

私は、もっと　成長していかなくては・・・

野沢那智さん

すでに、ニュースなどで皆さんの知るところとなったようなので

こちらにも、書かせて頂きます

昨日の私のページをご覧頂いた方からも、ご心配の連絡など頂きありがとうございます

はい、昨日の記事は　野沢那智さんです

私がピヨピヨの頃から、現在に至るまで

色々なところでお世話になった先輩です


意欲的な上にも　なお意欲的に　前を向いて突っ走っていらっしゃいました

アランドロンはもちろん、数々の映画俳優の吹き替え

いじわるばあさんなんていう役も実はやっていらっしゃって

レギュラーをご一緒したことも何回もありました


若手の指導にも尽力なさり

次々と新人を発掘なさいました


私よりもよくご存じのファンの方々も　大勢いらっしゃる事と思います


叔父の急逝で　とるものもとりあえずかけつけた日から約１週間

また、大切な方をおくることになりました


でも、世の中はそういうものなのですね

私達はまだまだ、多くの諸先輩を、しっかりとお送りする義務があるのですね

出会いを大切に

日頃の気持ちを大切に

会う機会を大切に・・・しなければいけませんね


野沢さん演出である芝居をやる企画が何年も前にあり

諸事情で先送りになっていましたが

叶わぬ事となってしまったのが　残念でなりません


心から、ご冥福をお祈りします

ありがとうございました　合掌

急逝

知らせというのは、いつも突然やってきます

朝早くになった電話は、叔父の急逝を知らせるものでした

昨日から今日にかけて

父の故郷でもある叔父の所に、行ってきました


どなたでもそうでしょうが、突然に仕事をお休みさせていただくのは中々大変です

どうしてもだめな事もありますが

今回は、お陰さまで時間がとれまして

ご理解頂けた色々な方々の優しさ、温かさをしみじみと感じながら

家族がそれぞれにひねり出した時間を大切に使うべく

落ち合って高速に飛び乗りました


夜遅くにお通夜の席に到着

こちらの方とは違い、一晩中おまいりが出来る斎場でした

そもそもお通夜とはそういうものでしたよね

親族がお線香を絶やさずに、亡き人のそばで一夜を過ごす・・・

そして、その間に、色々な想い出話をしたりなどして

久しぶりに再会した親族が、近況を語り合う・・・


叔父は、静かに横になっていました

そこの地域の慣習では

お通夜のときは、故人は白い布を顔にかけ、横になっているのです

叔父の顔を見た時、始めにおもわず出た言葉は

「ありかとう」でした

本当にお世話になった叔父さんでした

小さいころから色々な折に

都会の暮らししか知らない私たち兄弟に

田舎の色々な遊びお教えてくれました

大きなバッタを見てびっくりしたり、とんぼをとりにいったり・・・


そしてそれは、私の息子にも受け継がれ

田舎のない息子の、田舎の家になってくれました

息子にとって叔父は通称「とんぼのおじさん」

私もそうだったように、息子も物心ついたころから

「とんぼのおじさん」に、それはお世話になったものでした


今頃、兄弟である父や他の伯父伯母たちと

むこうで再会している事でしょう

もう、向こうの方が住人が多くなってしまいました


それでも、間違いなく叔父たちの意思は受け継がれ

私ももちろん、次世代、次々世代が

大いに人生を謳歌して行くのです


叔父や父の世代は、まさに激動の時代でした

大正から昭和に変わり

戦争も経験し

ラジオやテレビが登場し

あれよあれよという間に、電気釜、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ・・・

今や家庭に、コンピューターが普通にある時代です

印刷技術の進歩も　自動車の普及も

何もかもが　信じられないくらい大きく変動した時代だったのではないでしょうか


そんな時代をしっかり生きて

不器用に　武骨に　がんばって来た叔父たち世代


もしかしたら、今、一番忙しいと言っている私達世代は

ちょっと立ち止まって

叔父たちの世代に　温かい目を向ける事を

今改めて、思い出すべきなのかもしれません


今日、朝、納棺して山の中にある火葬場に行き

荼毘にふしてから、告別式が執り行われました

その後、会席の場で何年ぶりに再開した親戚が

様々な近況や心情を語り合い

あわただしい中にも、温かく

悲しい中にも、懐かしい

優しい時間を過ごす事が出来ました


やはり、今浮かぶ言葉も同じです

「おじさん、ありがとう・・・」

私も、これからの時間　大切に生きていきますからね・・・

「本当に、色々と　ありがとうございました」　

広い世界にたった一つ

あなたの顔も、

あなたの声も、

あなたの手も足も

あなたの体も

あなたの何もかも

広い世界にたった一つ


あなたの命も

私の命も

おとうさんの命も

おかあさんの命も

友達の命も

犬や猫の命も

広い世界にたった一つ


あなたのすべてが

広い世界にたった一つ


だから、とても大切

なくしたら、二度と手にできないから・・・

母は

毎度のことながら、時間に追われる日々を過ごしている私です

母と、起きている時に顔を合わせる機会が

あっても１日５分くらい・・・

私が帰るときには　とっくに寝ているので

寝顔を見て　

「ああ、今日も元気だったね・・・」

てな感じです


毎日、来てくれているヘルパーさんのお陰で

母は　寂しい思いもせずに　過ごせているようで

本当に助かっています


でも、こまごまとした事を片付ける時間が足りなくて

何だか、色んな事が溜まって積み重なって行っているような感じがしますが

まあ、しょうがないと、あっさり切り替えていかないと

結構大変かも・・・


誰でも年をとる

いつか自分も　年老いて　今の母と同じようになる

分かっているけれど、中々実感が湧かないというか　なんというか

でも、

そうなったときに、

自分で後悔しないように

今、母に存分にやってあげたいと思います


母が　エアコンとテレビをつけっぱなしにしてぐっすり寝ている顔を見ると

やれやれ・・・って感じです

誕生日

一緒に誕生日を祝うのは、今日で３５回目かしら・・・

今日は、の誕生日です

まあ、３５年と言いますと

私がまだ劇団の研究生だった頃ですから

ずいぶん長いですね～


今日まで　こんなに色々な事をやってこれたのは

ひとえにのお陰です　

感謝しております


この間、まあ、月並みに言いますと、実にいろいろな事がありましたね


この日を、海外で迎えたこともありました

病める時も　健やかなる時もありました

家族のことで、力を合わせて乗り切った時に迎えた誕生日もありました

お互いに目の前のことで精一杯　という時もありました

わんこやにやんこに囲まれて、にこにこの時も

わんこやにゃんこの介護で　涙をこらえていた時もありました


今は、母の介護に力を合わせながらの誕生日です


まさか、こんなに長い事一緒にいようとは・・・

気がついてみたら、もう・・・こんなに経っていたんですね

でも、それが家族ですね

そうやって　絆が深くなっていくのでしょう


今も、お互い　ガンガン仕事してますし

ゆっくり顔を合わせる時間も　あまりないですが

誰かの誕生日くらいは　ちょっとはね


健康で迎えられた今日に　乾杯

多くの皆さんに　感謝です

先輩が、また・・・

若いころからお世話になって先輩が

またお一人

あちらに行かれました


その先輩の言って下さったお言葉で

今でも忘れられない言葉があります


「ロコは、めっちゃくちゃだったのに

お姉さま方に色々言われたせいか、良い子になっちゃって

つまんないなぁ」


私がまだ、20代の頃のことです


実に八方破れだった私

よくハメをはずしておりました

そのたびに、色々と言って下さる先輩がいらして

ーああ～、おとなしくしてないといけないんだなぁー

なんて反省して、なるべく目立たぬようにと、気づかいを始めたころでした


その先輩は、

「そんなことしなくていいんだよ、

女優なんだから、良い芝居することが、一番なんだよ」って

言ってくれたんだなぁと

とにかく、一生懸命にやってこれた私です


折々、お会いすると、物静かに、お声をかけて下さいました

あれから30年

そして、旅立ち・・・


心より、ご冥福をお祈りいたします

お疲れ様でした

誕生日はいいもんだ

考えてみれば、毎日が、どなたかのお誕生日なわけで

そうしたら、毎日が良い日なわけで

どこかで誰かが、色々な感慨で、その日を過ごしているわけで

それって、きっと、とっても素敵な事なんじゃないかなぁ


このところ、色々なお仲間のお誕生日を

皆で一緒に祝う機会に恵まれて

ああ～

皆で、祝ってもらえるお誕生日って

とっても幸せだなぁ～　と

感じることしきりです


そして、家族の誕生日は　またひとしお

マイ・サンが、先日、お誕生日を迎えました


もう、立派な…かどうかは分かりませんが…大人ですから

子供の頃のようなノリではないですが

それでも、「ハッピバースデー　トゥーユー」

なぁんて歌って、「ふ～～～～っ」と　ろうそくを吹き消すと

やっぱり、皆が、良い笑顔になります


母親である自分は、産んだ時のあの痛みや苦しみを

大の大人を目の前にして、思い出しては　話して聞かせて

「もう、何十回目だよ」

なんて言われちゃったりして…


それでもまた、同じ事を言って、の繰り返しで…


今、皆が、色々ありながらも

何とか、しあわせに暮らしていられる事を

感謝～～～～～～～～～～～～～　ですね


誕生日は、いいもんだ、幾つになってもいいもんだ

介護って

今の世の中、多くの方が、介護の問題を抱えていらしっやるようですね

中々、そう簡単には、解決も改善もされないようですから

家族がまず、力を出しあって、何とか踏ん張ることになる訳ですが

知っていないと、無駄な出費をしてしまう事があるのを

私は、今回、初めて知りまして…

いやぁ～

出費だけじゃない

精神的負担も、まったく違うんですよねー


まず、自分の住んでいる地域の、民生委員の方に聞くと良いそうですね

私は、それも知らなくて

いつもお世話になっているご近所の方に教えて頂いたのですが

それで、介護の件についての相談員の方がきてくださいました

そのあと、病院やリハビリ施設のお世話をして下さって

合わせて、介護認定調査の段取りをして頂きました


あれから、約半年、いよいよ母が退院してくるのですが

自宅介護に関しての、ケア・マネージャーを紹介して下さいました

ケア・マネージャーのお仕事は、言わば、家での生活のメニュー作り

デイケア・センターにいつ行って、ヘルパーをいつ派遣して、

というような事を、各家庭ごとに采配するという役割のようです


そして、もっとも実際的にお世話をお願いするのが

ヘルパーです

ケア・マネージャーが決めて下さったプランに沿って、家庭を訪問し、

様々な介護をして下さる訳です


この概要が理解できたのが、正直な話、つい先日です

分かっていたつもりでも、実際スタートしてみないと

何だか、良く理解出来ていなかったことがいっぱいありました


私たちのような年代でさえそうなのですから

80歳代のご夫婦で、このような事態になった方は

もう、何が何だかわからないままに、日々が過ぎて行き

ホントなら、色々と助けてもらえる仕組みがあったにも関わらず

全部自分たちで抱え込んじゃって

身動きできなくなってしまう…なんてこと、いっぱ～～～いありそうな気がいたしました


もし、ご近所に大変そうな方がいらしたら

進んで　声をかけて差し上げようと思います

そして、今まで沢山納めてきたはずの税金を、

今度は　ご自分のために　役立てて頂きたい


介護の事って、本当に、良くわかりません

でも、必ずどの地域にも専門家がいらして

ちゃんと、親切に、相談に乗って下さいます


私も、ひとつひとつ、進めてきて、やっと何とかなりそうな感じです

持つべきものは…

高校時代の女子クラスメートが集まって

昼食会を開きました

これは、昨年末　突然旅立った友が、残った私たちにくれた贈り物

何よりも、顔を合わせて　皆でおしゃべりというのが

一番のご馳走です


毎回　全員が集まるのは無理ですが

折々、やっていると　誰かとは会える訳で、

この仕組みは中々　良いです


それも、まめなお友達が　しっかり幹事をやってくれているからな訳で…

ありがたいです


今日の会場は、和食のお店

お豆腐が　色々と出てきまして

それぞれ美味しかったです


和食は、盛り付けがまたいいですねー

芸術的

写真を撮ろうかと思ったのですが、お店の方に悪いかと持ってやめときました

色どりがとてもきれいでした

もちろんお味も、上品で　さっぱりしていて…

私たち世代にもってこい　っていう感じ

こういうお店を見つける技は、さすがですねー


そして今日の話題も、様々

子供の事、親の事がやはり多いかなー

でも、やはり、我が母校の卒業生は、私以外皆才媛で

色々なお仕事で　活躍している人たちばかり

なもんで、お仕事の話も　色々と出ました


何たって、皆　同い年なもんだから

抱える悩みも　同世代ならでは…

今後も、頼りになる相談の場となってくれる事でしょう


持つべきものは　友達ですね