高校の先生方と、「朗読」のお勉強です

ありがたいことに、毎日、本当に時間がなくて

バタバタと過ごしておりますが

おかげさまで、長いことこういうお仕事を続けていると

色々な機会をいただきます

以前から、お話をいただいておりました、高校の国語の先生方との朗読研修会もその一つ

舞台の本番中は、中々、そこにまで集中が出来ず

ようやっと、この１週間、時間を捉えては、少しばかりお勉強させて頂いておりました

先生方は、本当に、色々な機会を捉えて学んでいらっしゃるんですネェ～

実際に、色々とお話を伺うと、驚いてしまいます

そして、『朗読』ということで

私にお声をかけて下さり、今日、とても興味深い時間を、過ごさせていただきました


以前にも、何度かこのような機会をいただいておりますが

そのたびに、教科書に載っている作品の中から

課題の教材をいただきます


教科書って、いい作品が載ってるんですね

今回の、課題の一つが　『山月記』

本を読み解くのって、とても面白いです

そしてそれを声を出して呼んでみるって、難しいけれど、たまらなく魅力あることだと想います

しかし、作者、中島敦氏は、３２～３歳でこの作品を書いたんですか

すごい

一体、彼の中にどのような思いがあったのでしょう

若くして亡くなるほんの少し前に残したこの作品

ーどんな思いだったのかー

聞けるものなら、聞いてみたい～～～～～

ホントに、すごいです