人とのつながり

お陰さまで、今日も無事に終わりました

ちょいと、足をひねってしまいましたが

そんなこともなんのその

明日は、千秋楽です

たったの５日間ですが、連日の２ステは、かなりなもの

正直、結構、体力的にはきてます～～～～～って感じです

でも、連日、お忙しい中、大変な中、おいで頂いているお客様の

あの、温かな笑顔を拝見すると

よぉ～～～～～し

頑張るぞ～～～～～～～～～って思う気持ちが

めらめらと、湧きおこってくるのです


ああー

泣いてもわらっても、明日で、今回のチームは終わり

寂しいけれど、もう二度と　すべて同じという事はないでしょう

でも、だからこそ愛おしい・・・

素敵な一期一会です


その中で、また、会う事が出来たなら、本当に嬉しい

出会えた人と、また、想いが繋がって

新しいお友達が増えて行く・・・

芝居のお仲間は、初めて会っても、芝居一本創り終ると

まるで昔からの友達のように、心のつながりが出来あがります

ああ・・・

明日の千秋楽、様々な思いの交錯する日となりそうです

楽屋からの眺め・・・

お陰さまで、「丹波屋＜喧嘩＞物語」何とか良い日々を過ごさせて頂いております

私は、毎回、終わってすぐに、受付ロビーに飛び出して

ご観劇直後の、お客様に、ご挨拶させて頂いているのですが

生々しい、皆さんの表情を、感じる事が出来て

とてもうれしく思っております


舞台は、昭和の最後、６３年の夏から、秋、冬へと続くのですが

昭和の香りを、懐かしんでくださる方が

大勢いらっしゃって

「ああ～～、昭和は、もう、時代劇になるんだなぁ～～～」

なんて、感慨を感じたりもしております


そんな気持ちで、楽屋から、遠くを眺めていると

私にも、色んな想い出が浮かんできたりして・・・

そんな時の、夕焼けが、上の写真です


芝居の持つ力を、あらためて感じます・・・


しかし、やはり、不況の折なのか

演劇学生の皆さんや、お仕事帰りの皆さんなど

以前は、お越し頂けていた方々が、今回は・・・

という事も多く、

日本で、良い演劇を、続けて演じていくには

色んなことが必要なのかも・・・

などと、思ったりもしている私です


今日も、『丹波屋』で、元気に駆け回ってまいりま～す