母

実は、『丹波屋物語』の、稽古真っ最中に、母が倒れまして

大変な事態になっていました

１日も休めない私としましては、途方に暮れまくっていたのですが

多くの方々の、温かな愛情と協力によって

家族がそれぞれ東奔西走する中

ひとつひとつ、事は進んで行きました。


母は、何の不自由もなく、病院から、リハビリの施設へと移ることができ

今は、安心して日々過ごせています。


それにしても、介護申請やら認定やら、

別に何にも知らなかったわけではないけれど

実際やってみると、まあ、大変の一語に尽きますね

知人の医師や看護師、介護士の方々に、色々と教えていただきました

病院のケースワーカーの方や、介護ケアマネージャーの方

色んな手続きに、アドバイスを頂きました

本当に、助かってます。


でもさー

ちょっと、難しすぎるよね、色んな事が・・・

これ、もし、老老介護で、８０過ぎのご夫婦なんて言う場合だったら

ケアマネージャーの存在も何も、よくわからないで

何にも事が進められないまま

自力でやって、身も心も、すりへっていってしまうんじゃないかしら

今回は、自分の普段からの無防備さを、反省するとともに

色んな事を考える、良い機会になっています