大震災から・・・

朝起きて、テレビニュースを見て、

これは現実なのか・・・

そう疑ったのを覚えています

１９９５年１月１７日

早朝に　想像を越えた大地震が、多くの方々を襲いました

私の後輩、友人知人、教え子たちにも、被害を受けた人がいます

聞いてみると、多くの人がそう言います

それだけ大きな被害をもたらしたということだと思います


それでも、街は、様々な人たちの力でよみがえり

人の暮らしは　再び始動して、もう何年もたちました


新しく誕生した命も、沢山あります


今日のような日に、しっかりと思いださないといけない、と私は思っています

あの日、犠牲になった、多くの命　人も犬や猫や小鳥や…色々

普段は忘れていても、いえ、忘れることはないのだけれど

あらためて、こういう時に

「次に何かあった時には、どうするべきなのか」

「個人も、地域も、そして、国も…」

日本は地震国だから、必ず、想定しないといけませんものね

何かの時に　心配なものは、よく考えないと…

原発は大丈夫なの？なんていうことも、こういう時にちゃんと考えた方が良いのかも…


感情だけじゃなくて、冷静に、総括すれば

過去に起きた事は、未来にプラスになると思います


あの時、私は何をしていたかしら…

今よりも１５歳は若かった訳で


あの後の１６年を、私はしっかり生きてきたかしら

命をなくした人たちに恥ずかしくないように、頑張ってきたかしら…