火の神様に感謝

我が家のキッチンのガステーブル

いつも、家人がプロの腕をふるって、おいしい料理を作ってくれる大切な場所です

私も、たまに、ちょっとお世話になっております所…

年末には、綺麗にして、御神酒と塩とお米をお供えして、新年を迎えました

やっぱり、何事にも、プロはやる事が違うんですね～

大事に仕方がちがうというか、思い方が違う…

暮には、煮物や御正月のお料理など、たっくさん作ってくれまして

そのあと、綺麗に磨いてこのお供えです

そうか・・・

この気持ちだな・・・

などど、日曜日のお父さんしか知らない子供が、偶然働くお父さんを見た時と同じような

なんか、新鮮な気持ちになって　家人を見てしまった


そして、もうひとつ、驚いたことがありまして

それは、包丁

普段使いの包丁は、キッチンに置いてありますが

肉や魚など、ちょっと力の入った料理の時は、自分の包丁を、包丁ケースから出してきて使う家人

この中には、もう、三十数年使いこんでいる物もあって、

太かったものが、研いで研いで来たために細くなっていたりするのです

古い歌の文句にありますね

「包丁一本　晒しに巻いて…」

始めは一本を大事に使っていたのが、気がついたら　今は十何本もあって

すべて、キンキンに研いであるのです

包丁も、プロ仕様のはお高いんですよね


野菜でも肉でも魚でも　実に　美しく捌いていくその様子

手前味噌ですが、何とも　素晴らしい


御正月は、色々な物をご馳走になりましたが

火の神様　水の神様　海の幸山の幸

そして、それを作ってくれる人

色んな人に感謝して食べるから

「頂く」んですね～～～