衣装や何や

『丹波屋＜喧嘩＞物語』いよいよ、本番まで、２週間と迫りました

ちょっと～

大丈夫～

私の中の、心配係が、囁きます

大丈夫、このままいけば、いい線行くんじゃな～い

私の中の、呑気部門が、顔を出します

ああ～

何年やっても、何回やっても

同じ道をたどるのは、進歩が無いのか、何なのか…

この、緊張と興奮が、私をたまらなくさせるのです


「ＯＯＯと役者は、三日やったらやめられない」そうだから

もう、３０年もやってしまった私

こりゃ一生役者だわ


今度の月曜日には、衣装も決まってきます

毎日毎日、大声張り上げて、大喧嘩してるもんで

お喉と、体を、にしなきゃ…と

痛切に感じている、私たち、丹波屋の仲間でございます


写真は、去年のこだわりの靴下

今回は、昭和６３年が舞台だから、ちょっと違うかなぁ～～


さりげなく、いかにもある日常の一こまを

時には思い切りデフォルメして

きっと、皆さんにご満足いただけるように、頑張ります

ブルーバードのママ

『丹波屋』の近所には、スナック『ブルーバード』があります

おそらく、昔からのご近所付きあい

私演ずる丹波屋のおかみさんが、色んな事を相談したり、愚痴聞いてもらったり

頼ってきた人生の先輩

それが、ここのママさん

そして、ママさんも、色んな人生、生きてきて

たどり着いたここの街に

今は、乗り越えるものを乗り越えて、どっかり生きているんだろうなぁ～

なぁんて話を、役作りとして話して下さったのが、

ママさんを演じる、一谷伸江先輩

一谷さんとは、昨年の「歓喜の歌」で、初めてご一緒させていただきました

とにかく、元気で明るい一谷さん

大先輩なのに、誰にでも、気さくに話しかけてくださる姿勢は

本当に、温かです


写真は、稽古用のお着物姿

稽古場前の木々に、お着物がよく映えていたので、

お願いして撮らせていただきました

植田くんのおとうさん

昨日ご紹介した、植田くんのお父さんが、こちら

鳥取の田舎で暮らしている、優しい人です

植田くんが、東京の大学に進学したので

今は、鳥取で一人暮らししている

いつも、息子を気にかけている、息子思いのあったかいお父さん

なんか、とっても、良い感じです

演ずるは、青木勇二さん

青木さんとは、昨年の『歓喜の歌』

今年３月の『スガナレル』

そして今回の『丹波屋＜喧嘩＞物語』　と、３回目のご一緒



きっちりと、土台から役を創っていく青木さんの姿勢は

本当に勉強になります

そして、青木さんご本人が、優しい

今回も、温かなお父さんの気持ちが、青木さんの内からにじみ出てくる感じです

バイトの植田くん

蕎麦処『丹波屋』には、バイトの青年がいます

大学生の植田くんが、その人

中々の、個性派です

もっとも、なかじょーさんはじめ、みんながどっか変わっているんですが…

植田くんは、何事もさらりと擦り抜けて生きていかれそうなタイプ

結構、ずけずけ言うくせに、可愛がられるし、憎まれない

丹波屋ファミリーの中でも、得な奴ですね

演ずるは、三上陽永くん

感の良い三上くんは、植田くんをバッチリ掴んで、日々、発展中です

彼とも、今回、初めてご一緒しました

喧嘩の場面は、見所のひとつでーす！

今日は、スタジオから…

強い雨と風で、きっと、外は寒かろう…と思いきや

南風が、生暖かくて、なんか不思議な感じでした

今日は、『丹波屋』はお休み

しかーし！

私は、しっかり、お仕事ですよー

ちょっとした合間に、ちょっと撮ったスナップ

今日は、スタジオで、頑張っております！

丹波屋の家族たち

もう、この家族のスナップをご覧いただければ

私たちがどのくらい、家族らしくなって来ているか

お分かり頂けると思います

ねー

ふしぎですよねー

舞台で家族になるには

日常も、信頼関係を深めて行くものなんですねー

なかじょーさん、うえだくん、

ダブルキャストの月組、しんご、みなこ、

星組、みなこ、しんご

みんな可愛い、家族です

そして私は・・・

み～～～～～～～～～～～～～～～～～んなの、おかあさん

なんて素敵なんでしょう

もう一人のあととりは・・・

先日に引き続き、今日は、もう一人の『慎吾』を、ご紹介します

この、満面の笑み

思わず一緒に笑いたくなっちゃう…

このあったかい空気の持ち主こそ、植木紀代彦くん

こちらは、陽子ちゃんと若夫婦になる予定

植木君は、休憩時間に、皆を笑わせようと、サービス満点の人

稽古も、まじめに、取り組んでいます

ガタイが何たってでかいので、いかにも頼りがいありそうな感じです

いつも、汗びっしょりかいて、稽古している植木君

公演終わるまでに、ダイエットになってるんじゃないかしら…

あ、その後ビール飲んでたら、同じ事か・・・

分厚い台本

今週は、色々とスケジュールが錯綜している中、

瞬く間に、時が過ぎて行っています

毎日を、大事に過ごしたいと思って、

忙しい時ほど、物事を丁寧にと心がけるようにしているのですが

この心掛けは、結構、私には有効なようです


今日も、とても分厚い台本でしたが、

当然の事ながら、しっかり読んで、

納得して　スタジオに行きました

まあ、その分厚さは、久しぶり、

ここ何年ないですね

声優の仕事は、左手に台本を持ち、右手にペンを持ち

マイクの前に立って、声ですべての演技をするのですが

左手だけじゃ、持ち切れない・・・

ノイズを立ててはいけないので、結構、気を使って台本のページをめくるのですが

それも、分厚いから、落としそうになったりして・・・

いやぁ、演技以外の部分で、苦労しましたわ


家で、時間を作って、繰り返しのリハーサル

バサバサ、分厚いどっしり台本をめくって、お稽古しました

始めは、フーフー言っていたのですが、

やって行くうちに、中々、面白くなって行って

これだけのものが詰まっているんだから、すごいはず、と

自分で納得


まだ、全部終わったわけではないのですが

とりあえず、今日の収録分が終わった段階で、

大変な山を越えて、ほっとして、体の力が抜けたような感じでした

いやぁ

この仕事は、ほんと、何をやっても面白いです


しかし・・・

『丹波屋』の稽古場が、とても気になっている私でもあります・・・

丹波屋、あととりです

今日は、蕎麦処『丹波屋』の娘、美奈子のいいなずけ慎吾のご紹介です

慎吾は、一本義と言うか、何というか

とにかく、純粋素直な可愛い奴で

一生懸命『丹波屋』を盛りたてようと、日々頑張っています

演ずるは、大橋てつじくん

彼とは、今回初めて、ご一緒させていただきます



美奈子役のかなちゃんとの２ショット

『丹波屋』の若夫婦です

これから、ますます、本物家族に近付いて行けるよう

毎日、色々楽しんでいくつもりです


次回は、もう一人の慎吾を、ご紹介しますね

せめてもの、近況報告

公演の前には、お友達やお知り合いの方々に

ご案内を、させて頂くのですが

実は、これが、とても、大切なご挨拶の場に、なることがあります

久しぶりに、ご連絡させて頂いた方からのお返事で

お子さんが、お生れになったこととか

新しいお仕事を始められたこと

ご両親と、同居をなさったこと

実は、色々とあって、大変だったこと、等々…

知らずにいたら、そのままだったかもしれないことを

知らせて下さったり、こちらもお知らせしたり…

今日この頃の、ご挨拶や、ご報告を、させて頂くことができています

思えば、中々、あらためての連絡など、していないんですねー普段…

そして、気が付くと、あらもう一年経っちゃった！って感じで…

今回の公演でも、今、色々な方々に、ご案内をさせて頂いてますが

やはり、お返事頂く皆さんの、様々な表情を

窺い知ることができて、なつかしく思っているところです

筆不精な私にとっては、

芝居をしているおかげで、

恥ずかしながら、せめてもの、近況報告ができたなら

ありがたいことと、皆さんに感謝する、今日この頃です

丹波屋のおやっさん

今日ご紹介するのは、蕎麦処『丹波屋』の大将

皆からは、おやっさん、だんなさん、と呼ばれています

おかみさんである私が呼ぶ時は、「とうちゃん」

稽古場では、普段でも、父ちゃん母ちゃんと呼び合う関係です

なんたって、結構ハードな芝居ですから

二人とも、ぜーぜー言いながらの稽古

気心知れてなきゃ、やってられません

今日も、１，２，３，４景の稽古をしましたが

終わってから、しばし、ボー然

汗びっしょりの、足腰、フラフラでした


体は、疲れるんですが、

なんか、必死だったのが、少しづつ面白くなってきたのもあって

とうちゃんとは、結構色んな事を話しながらの芝居作りです

とうちゃんのお名前は、若尾哲平さん

俳優座の俳優さんです

私たち、４０年以上連れ添った夫婦役なんですが、

果たして、

その、知れた気心が、観に来て頂いた皆さんに伝えられるか

今から、ドキドキです

ただいま、収録中で～す

今日は、丹波屋の稽古は、おやすみです

私は、外国アニメ・シリーズの収録で、スタジオに…

このシリーズは、始まったばかり

可愛くて、楽しくて、色がとてもきれいな作品です

登場するのは、皆、動物

私は、しまうま、学校の先生でーす

さあ、元気にいきましょー

この写真、バオバブの、Ｋマネージャーが撮ってくれましたぁ

なかじょーさん

今日、ご紹介するのは、こちらの方

丹波屋で、もう、長い事働いている、頼れるようで頼りない…

おかしなようで、やっぱりおかしい…

でも、無くてはならない、愛すべき人

なかじょーさんです

演ずる山本順子さんは、

とっても優しい人

努力家で、地道な役作りは、独特な持ち味を醸し出しています

そして、実はとっても美女

呼び合う時は、「おかみさん」「なかじょーさん」

本当にいろんな事を話せる大事なお仲間

大好きな丹波屋ファミリーの欠かせない一員です

もう一人の娘です

これが、もう一人の娘、美奈子役のよーこちゃんです

今日も、皆で、テンション高く、意気高く

バリバリの稽古、やってきました

美奈子とは、芝居中、何回も顔見合わせます

そのたびに、色んな表情が…

美奈子は、可愛い娘です

かなちゃんも、よーこちゃんも、本当の娘のようです

稽古場は・・・

いやぁ、今日は、良いお天気でしたが、寒かったですねー

もう、冬がすぐそこまで来ているって感じでした

しかーし

今日も、稽古場は、熱く燃えていましたよ～～～～

なんたって『丹波屋＜喧嘩＞物語』ですから

もう、怒鳴るわ、暴れるわ、汗びっしょりです

そして、大笑いの連続

もう、発声訓練がちゃんとできていなかったら

声は、カスカスになってしまうでしょう


なぁんて言っておいて…カスカスになってたらどうしましょ…


しかし、まあ、エネルギー・フル・フル・フルの連続で

ちょっと、体、しっかりしときなさいよと

自分に言い聞かせている、毎日です

これ、連日、本番までやって

本番２ステージですから

体力勝負ですね、役者は


そんな日々を、楽しく彩ってくれているのが、素敵な丹波屋の家族達

今日は、１年前に娘役で一緒だった、かなちゃんをご紹介です

ねぇ＾＾可愛いでしょう～～～

もう、日常から、娘同然の感じです

呼び合う時も、「美奈子」（役名）、そして「おかあさん」

もう、可愛くて、愛おしくて、ホントの娘みたいです

実は、私には、もう一人娘がいまして…

もう一人の美奈子は、後日、ご紹介します