男女を決める遺伝子は、XとYだ。
女性はXX 男性はXY
以下の画像の、イマネ・ケリフは、DNA検査でXY遺伝子を持っているとして「男性」とみなされて、国際選手権では失格となっているのに・・・パリ五輪では、女性と認められて出場。(自己申告が認められた)
あっという間に、イタリアのXX遺伝子を持つアンジェラ・カリーニ選手に勝った。(そりゃね、筋肉量が違います)
カリーニ選手、どうやら、鼻骨を骨折したのでは、といわれているが。
アンジェラ選手、とても「お利口な」ことを言っていて、けなげです。
しかし、下を向いていることがすべてを物語っている。
かわいそうに・・・
ニュースサイトより・・・以下転載・・・
1日に行われた女子66キロ級でイマネ・ケリフ(アルジェリア)と対戦したアンジェラ・カリニ(イタリア)は序盤から強打を浴び、納得いかない様子で開始46秒で棄権。
キャンバスに膝をついて号泣した。
ケリフは国際ボクシング協会(IBA)主催の昨年の世界選手権でDNA検査を実施した際、XY染色体を持っていることが証明されたとして出場権を剥奪されていた経緯もあり、波紋は大きく広がっていた。
2日には同様の措置が過去にとられたリン・ユーチン(台湾)も、今大会のリングに上がる。
X上の海外ファンは対戦相手のシトラ・トゥルディベコワ(ウズベキスタン)を心配。
「今日起きたシーンが忌まわしいと思わなかった? しかも、まだ終わっていない」
「五輪で男性が女性を殴るのはもうやめてくれ!」
「シトラ・トゥルディベコワの安全を願う」
「ルール破りのリン・ユーチンが女性への暴力に関わろうとしている」
「これが一体どうして道理にかなっているわけ?」
といった懸念が広がっている。
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もうもう、パリ五輪、あきません。こんなんあり,と思います?
性別には、男女しかない。この生物学的区別に基づいて、オリンピックは行われてきたのではなかったか。
いっそ、トランスジェンダーという第三のカテゴリーをつくれば、という提案があるが、まあそれは一番とりあえずの早道だが・・しかし、オリンピックそのものが、もはや正味期限切れなのかもしれない。
付記
さっき、高須幹弥先生のYouTubeチャンネルをみた。このイマネ・ケリフ(アルジェリア)選手は、トランスジェンダーではないと。性分化疾患というのだとか。
高須先生、個人的にはXY染色体をもっている場合は女子競技に参加させるベきではない、と。
パリ五輪】XY染色体の性分化疾患の選手がボクシング女子に出場している件について。
///////以下は、高須先生のYouTubeのコメント欄にあったものです。