御垣内・・みかきうち と読む。
神宮の、玉石の上で参拝すること。
長いこと、伊勢神宮の奉賛会員である。年会費、1万円。お伊勢様の維持「大河の一滴」になれば、と思ってはいっている。
で、この会員の特典は、この御垣内参拝ができること。
礼装が義務づけられている。
身支度をもって、出かけた。
日の出とともに参拝が許されるので、朝、みそぎ代わりにシャワーを浴びて身支度を整えて、6時15分頃にホテルを出た。
ちなみに、プチ精進も1日だが、した。
伊勢の空気は、新潟ほど冷え込んではいないがそれでも朝は寒い。
外宮(げぐう)到着。
宿直所で参拝を申し込む。
6時半過ぎ(日の出タイム)に、神官先導で参拝。
実は、ここ数年、していなかったので、やや胸熱し。
引き締まる、幸せ。
御垣内って、特別な場で、空気も気配も違うのです。
外宮は、きりりとした気が来る。
外宮の多賀宮さん、土宮さん、風宮さんをお参りして、後、土地の鎮守?さんをお参りして、内宮へ。
内宮の気は温かい、おおらかでとにかく癒される。
伊勢神宮のような広大なご神徳のところでは、個人のお願いはしない。が、神社通?神社好きの間では常識かな。
神恩感謝。
これ一択。
私は、今回は以下のことも祈念しました。
「天地(あめつち)が平穏でありますように。生きとし生けるものが幸せでありますように」
早朝、さらに月曜ということで、いつもお祭りのように賑わっている伊勢ですが、清浄と静寂が漂っていました。
外宮
内宮↓日の出待ちの人々
外苑。人気なし
五十鈴川
内宮 正殿↑(抜けていたので、追加)