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副作用(コロナワクチン副反応)が長く続いて困っている場合の対処・・・岡田正彦先生のサイトより

2022-01-02 12:58:45 | ワクチン関係

岡田正彦先生のHP(リンクしています、プチとすれば飛べます)

それと、要約ではなくて、小見出しをつけました。そこをご覧いただくとだいたいの内容が分かります。

重要なのは、最後のまとめ、以下です。

「医師に症状をたくさん訴えると、その数だけ検査が行われ、それ以上に薬が処方され、かえって不安が増してしまうことを知る」

 

・・・・・・・・・・・・以下抜粋転載・・・・・・・・・・

1コロナワクチン後遺症の検査で高額請求された

「“コロナワクチン後遺症”に高額な検査や薬を強要するクリニック」と題する記事が日経メディカル誌デジタル版に掲載されている、との情報提供が当ホームページの読者からありました。

会員専用サイトのため詳細は控えますが、読者からのお便りによれば、副作用で悩み、医療機関を探しまわって辿りついたクリニックで、自費での検査がたくさん行われ、高額な料金を請求された人が少なからずいるとのことでした。

2副作用(ワクチン副反応)を直接的に証明する検査法はない、故に医師が必要としない検査をしてくれと言うと全額自費になる可能性あり

まず知っておきたいのは、当ホームページで繰り返し述べてきたとおり、副作用を直接的に証明する検査法がまだない、ということです。したがって、医療機関で副作用を証明するための検査を要求しても、ほとんど意味がありません。医師が必要と判断しない検査を要求すると、全額が自費払いになる可能性もあります。医療機関で健康診断を受けた経験がある方はご存知のとおり、自費診療は非常に高額です。

3例外は2つある・・・・血小板数と心電図検査・・ただし接種後2週間から3週間

ただし例外的に、ワクチンとの関係が推測できる検査法が2つあります。ひとつは「血小板数」です。何らかの出血症状があった場合に、この値が著しく低下していれば、自己免疫性血小板減少症が副作用で起こったかもしれないことの傍証となります。もうひとつは「心電図検査」です。胸の痛みなどがあって心電図に異常があれば、やはり副作用の可能性があります。ただし意味があるのは、どちらの検査もワクチン接種を受けたあと2~3週間以内くらいの症状に限られます。

4血栓症の検査を受けたというお便りもあったが・・・これはアストラゼネカ製のワクチンにかぎられる・・・血栓症の検査は複雑で更に沢山ああって外注することもあるので、高額になる

血液が血管の中で固まる病気(血栓症)に対する検査を受けた、というお便りもいくつかありました。血栓症の話題がテレビでしばしば報じれれてきたためと思われますが、これはアストラゼネカ社製のようにDNAを用いたワクチンに限られる副作用であり、ファイザー社やモデルナ社のワクチンではほとんど認められていません。また血栓ができる仕組みは複雑で、関係する検査も無数にあり、多くは専門の検査センターに外注することになるため費用も高額となります。したがって、無駄な検査の代表と言えるかもしれません

5当面の副作用は長くても3から4ヶ月で自然に治るようだ

当面の副作用として現れた症状の多くは、長くても3~4ヵ月ほどで自然に治っていくものであることがわかっています。読者からのお便りによれば、散歩などで積極的に体を動かすようにしたら克服できた、という人も多いようです。

まとめ

「賢い患者学」をあえて挙げるなら、「医師に症状をたくさん訴えると、その数だけ検査が行われ、それ以上に薬が処方され、かえって不安が増してしまうことを知る」ではないでしょうか。

・・抜粋転載完了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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