(写真)ラ・パスの大統領宮殿の敷地で抗議デモをする警官
ボリビアの警察は反低賃金ストを中止しました。
8地域の警察官が賃金交渉に署名しました。交渉により賃金が20%上がることになると報じられています。
警官隊のデモは、警官が多くの警察署を支配した先週暴徒化しました。
政府は、クーデターの様相を呈しているとして彼らを非難し、軍を派遣して警察業務を行いました。しかし、彼らは賃金を兵士と同額にしてもらいたいだけだと主張していました。
日曜日に、一般警官は、代表者が政府と渡り合っていた早期の賃金交渉を拒絶しました。
彼らは、最低賃金を月給で100ボリビアーノ(14ドル)上げるという新合意を政府と争う新リーダーを選びました。
ロメロ内相は、警官の食糧手当も上げるのでトータルの収入は22%上がると言いました。
デモ隊は警察署を離れ始めました。幹部は大半が任務に戻ったと言いました。
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デモを取り締まるべき警察官がデモをするとは!何でもありの国ですね。
でも、デモをしたから賃金20%アップを獲得したのですから、何とも言えませんが・・・