
トイレまで行くといっても高齢者の場合、トイレまでの距離が4mを超えると遠いと感じるようです。4mといえば畳の長い辺の2枚分です。トイレの頻度が増えているので負担となります。
戸を開けるのも大変になります。特にドアの場合は、先ずノブを回し、そのままでドアを引き、(廊下の突き当たりにトイレがある場合は少し下がり)、中に入ることになります。ドアのノブを握る力や回した後そのまま保持するのは力のない高齢者には負担となります。一人暮らしではドアを開け放して置くことも良いかもしれません。(続く)
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )