ソウルの報告 vol.3

ソウル最終日の朝は8時に起きるつもりが7時半に目が覚めてしまった。

南大門のお店は9時からって話だったから、このまま真っ直ぐ行っちゃうとえらい早く着く事になってしまう…。

なんで、ホテルから見える庶民の家並みを見物したり、





もう働き始めてる廃品処理のこじんまりとした工場を眺めたり、



朝から開いているスポーツ用品の問屋さんを見たり、





朝になり死んでしまった東大門のファッションビルを遠くに見たりして時間を潰した。




それから頃合いになって南大門に行った。ここからだとホテルからの歩きの時間を入れても15分くらいで南大門に着くんだよね。



南大門に着いて9時を少しまわったところで、昨日めぼしを付けていた卸売りのビルに突入してみたけど、開店率はまばらもまばら。9時に開店するって聞いてたのに、さすが韓国時間。

なんとか時間を潰しながら目当てのお店の開店を待って、下見＆軽い仕入れが終わったのは10時半。

急いで荷物を取りにホテルに帰らないとヤバイ…。俺の中では、余裕を持って11時にはホテルをチェックアウトして空港に向かいたかった。

結局、さっき買った物をスーツケースに詰めたりなんやりで、ホテルを後にしたのは11時30分。まーなんとか間に合うだろうな。



地下鉄5号線に乗って金浦空港まで行って、すでに発車待ちをしているA’REXに乗った。



各駅じゃなくて仁川空港まで直通のA’REXに乗りたかったけど、直通は1時間に1本、ちょうど0分出発なんだよね。12時を少し回ってたから、直通に乗るには1時間弱待たないといけない。そんなに待つ余裕はないからね。結局各駅停車のヤツに乗ることになった。しかも各駅と直通と所要時間は5分も変わらないからね。なんじゃそら（笑）！


仁川空港に着いて済州航空のチェックインカウンターを探さないといけなかったけど、これが意外とあっさり発見。この開放感のある広い空港でこんなにあっさり見つかるとは思っても見なかった。

スーツケースを預けて身軽になった俺はちょっとだけ空港内を散策。ほんとここは開放感があるね。




そうこうしてると時間はあっという間に過ぎちゃって、慌てて出国ゲートをくぐり出国審査へ。免税店を冷やかす時間ももうあまりなく、空港内のフードコートに韓国最後の食事をとりに行った。




俺は時間もなかったから、サッと食べられる＜全州ビビンパ＞を頼んだ。石焼ビビンパはあまり好きじゃないんだよね。



これを10分足らずで腹にかきこんで34番搭乗口に急いだ。




なんとか搭乗開始前に搭乗口に着いて、無事飛行機に乗ることが出来ました。




ちょっと聞いて！今回のソウル、旅費は別にして\20,000しか使ってないわ！ソウルに着いた日に空港で\20,000両替しただけ。それも3人分の食費やなんかも全部俺が出してるのに！

ちょっと日本で飲みに行ったら吹っ飛ぶ金額考えたら、韓国でゆっくりしたり、遊んだりしたほうが全然得だね！って思うわ。

まー、カジノ行ったり変な遊びすれば別だけどね（笑）。