かなり久しぶりのソウル D２ 仁川３番目の目的地

そう！俺が目指してたのはまさにここ！









＜韓国古建築散歩＞というブログで拝見したこの場所を、これまたどうしても自分の目で見たかったんだよね。



いい感じでしょう？











ここはどんな所かと言いますと、＜ヨンヤンタン＞もしくは＜ポシンタン＞と言う料理のお店が密集してる地域でございます。

ヨンヤンタンとは何かというと、犬肉のスープなわけなんですよ。ここは犬料理の専門店が密集してる地域なんだよね。

なんで、俺達は「ヨンヤンタンのお店がいっぱいある所はどこですか？」ってな感じで道を尋ねてたんだけど、みんなこれだけで解ってくれて道を教えてくれたとは、よっぽど有名なんだろうな。












むき出しの線路に沿った町です。






↑これカッコいい写真でしょ？俺の友達なんだけど、後ろ姿だから写真に載せてもOKでしょ？



線路の上を歩いてたら、突然前方から貨物列車が走ってきたぜ！



慌てて避けたぜ。


見て！こんなギリギリ通るんだぜ！スゴいでしょ（笑）





写真左にはヨンヤンタンのお店の古く低い軒並み、右側にはそれを見下ろすようにそびえ立つ、比較的新しめのアパートメント。いいな～。




これもよく見て。枕木もなく地面にそのままあるレールだぜ！イカすだろう？




写真をバシバシ撮ってる最中、スーツにコート姿の白髪のサラリーマン風の老人に話しかけられた。それも日本語でね。

そのご老人は「何をしにこんな所に来てるの？」と聞くので、俺は「この古い雑多な町並みを見に来ました」と答えた。

するとご老人は「こんな開発もされずにごちゃごちゃな所は日本にないでしょう？」と言うので、俺は「そうですね、でも僕はこんな所が大好きなんです」と答えたぜ。

５分ほど、そのご老人との会話を楽しませてもらったぜ。ハラポジ、サンキューです！最初ビックリしたけど、楽しい時間だったぜ！



ヨンヤンタン密集地帯の端のほうに来たら、ヨンヤンタンのお店の外に犬がつながれてたぜ。



これはペットなんだろうか？それともお客さんに出される用なんだろうか？はたまたペットだったとして、犬料理の店に犬のペットとはシュールだな～。


この辺でヨンヤンタン通りも終わりみたい。





トウォン駅から、道に迷ったりして、都合３０分以上は歩いてたから、今度は目の前のバス停からバスに乗り込んだぜ。




バス停に着くとすぐバスが来て飛び乗ったんで、バスを降りる時にはちゃんとバスの写真撮ったぜ。





そんで、俺達がバスを降りたのはここ＜東仁川駅＞でございます。



＜仁川駅＞より立派なのね（笑）急行も停まるしね。

でもこの急行列車は＜ヨンサン＞行きだから、利用する人はヨンサンで乗り換えてね。


俺が仁川で行きたかった所を駆け足で巡ってたら、もうけっこういい時間。

ソウルに戻るぜ！