♪春よ来い 早く来い~”と歌われた唱歌がとても身近に感じる我が家です。
歩き始めた孫娘は楽しいことがいっぱいの毎日です。
毎日の日課は、床間に飾られたお雛様を眺めに行くこと。いや、まず先に仏壇に向かいます。
経机の前で小さな両手を合わせたかと思えば、チ~ン!”のんのん、あん”とじょうずに(鈴)を打ち鳴らしペコリ。その手つきの良さはやっと一歳を迎えた幼子とも思えないのです。
誰が教えたものなのか・・・じぃじかな???
チ~ン!の後は、手にした鈴棒はおもむろに小さな口に運ばれ・・”あらあら!これこれ!”とお叱りです。
お叱りなどものともせず、鈴台からまるで抹茶碗でも持つかのように両手で大切に黒褐色の鈴をスタスタ持ち逃げしてしまうのです。
逃亡先では座り込み、ものを食べる仕草。鈴の中から何か美味しいものを出しては口に、出しては口に運ぶ仕草がなんとも滑稽であります。
ばぁばが思うに、この子は姑に似て信仰深い子なんだーと感心したのでした。
でも、一連の動作をよく見れば、”ごはんですよー!”と呼ばれて食卓についた日常なんだと納得したわけです。
”いただきます!”と手を合わせスプーンを取る、お茶碗を持つ・・・。
”ごちそうさま”やはり我が家の孫らしく食べることが一番好き。
< 見て育つ 小さな眼に 唖然とし >
歩き始めた孫娘は楽しいことがいっぱいの毎日です。
毎日の日課は、床間に飾られたお雛様を眺めに行くこと。いや、まず先に仏壇に向かいます。
経机の前で小さな両手を合わせたかと思えば、チ~ン!”のんのん、あん”とじょうずに(鈴)を打ち鳴らしペコリ。その手つきの良さはやっと一歳を迎えた幼子とも思えないのです。
誰が教えたものなのか・・・じぃじかな???
チ~ン!の後は、手にした鈴棒はおもむろに小さな口に運ばれ・・”あらあら!これこれ!”とお叱りです。
お叱りなどものともせず、鈴台からまるで抹茶碗でも持つかのように両手で大切に黒褐色の鈴をスタスタ持ち逃げしてしまうのです。
逃亡先では座り込み、ものを食べる仕草。鈴の中から何か美味しいものを出しては口に、出しては口に運ぶ仕草がなんとも滑稽であります。
ばぁばが思うに、この子は姑に似て信仰深い子なんだーと感心したのでした。
でも、一連の動作をよく見れば、”ごはんですよー!”と呼ばれて食卓についた日常なんだと納得したわけです。
”いただきます!”と手を合わせスプーンを取る、お茶碗を持つ・・・。
”ごちそうさま”やはり我が家の孫らしく食べることが一番好き。
< 見て育つ 小さな眼に 唖然とし >