晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

お花見スポット

2012-04-15 21:44:04 | Weblog
 菩提寺の背後の山は地元では<高山>と呼ばれている。
わずか数百メートル登った山頂は、長崎で殉教したキリスト教聖人(市川喜左衛門)の墓となっている。
 この桜シーズンには何度か足を運び、この見事な春を撮りたくなるものです。

 花散らしの雨でしょうから、昨日は望み薄だなと期待半分で出かけてみました。
人けのない山頂は、春風に舞い散る桜の花吹雪に思わず”うわーっ!”と声も上がります。



 まるで雪のようです。
 周辺の桃畑も芝生の上も、石畳も雪化粧ならぬ花化粧とでもいうのでしょうか・・・。
吹きだまりの桜はまるで和菓子のようです。



 展望も良い当地のお花見シーズンのイチ押しスポットはのどかで春うらら・・・。





 さて、もう一つのお花見スポットは・・・わが家の桃畑であります。
ここもまた展望も良い南向きの傾斜地であります。自然栽培かと思われそうな緑のジュータン。



 ただ今、摘花作業で摘み落とされた花は畑のグラウンドカバー(雑草)となったタンポポとのコントラストもよく人目を惹きます。
 時には写真を撮る人、絵を描かれる方もいらっしゃいました。
今日は、作業中に”ここでお弁当を・・・いいですか・・”と声掛けしてくださった方がいらっしゃいました。
桜はもうじゅうぶん、桃を見たくて・・・とネパールからのお客様とご一緒です。
 我が家の桃畑は国際色の春爛漫。

  < 野に山に 仕事半分 春うらら >
コメント (2)
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