昨日の晴天を呼び戻したいような雨の朝。
季節は違えど華やかさと香は今日にふさわしいかな・・・と春に塩漬けした八重桜を使い赤飯を炊きました。
まずはご先祖様にお供え、今日は”よろこんぶ”だなとお茶湯は昆布茶にしました。
そんな朝の台所は”おじいさんにもこんな日が有れば嬉しかったろうに・・・”と夫との会話です。孫のハレの日を見とどけることもできなかった父が思われます。
古式ゆかしいお下がりのべべ(晴れ着)を着て、今日は孫娘の七五三の御祝です。
あいにくの雨ですが、人生には晴ればかりじゃないよ。避けられず乗り越えて行かなければならない雨嵐もあるんだから・・・ね。
御祝のハレの日が雨なんてちっぽけなこと。
そうそう、忘れてはなりません、今日は第二子の長男のお宮参りでもあるんです。
姉に合わせて少し遅れのお宮参り。
男は女に花を持たせ、ドッシリ構えたイイ男になれと願うばぁばなんです。
神社では、桃太郎さん達に歓迎され嬉しいハレの日。

< 爺婆の 胸もときめく 晴れ姿 >
季節は違えど華やかさと香は今日にふさわしいかな・・・と春に塩漬けした八重桜を使い赤飯を炊きました。
まずはご先祖様にお供え、今日は”よろこんぶ”だなとお茶湯は昆布茶にしました。
そんな朝の台所は”おじいさんにもこんな日が有れば嬉しかったろうに・・・”と夫との会話です。孫のハレの日を見とどけることもできなかった父が思われます。
古式ゆかしいお下がりのべべ(晴れ着)を着て、今日は孫娘の七五三の御祝です。
あいにくの雨ですが、人生には晴ればかりじゃないよ。避けられず乗り越えて行かなければならない雨嵐もあるんだから・・・ね。
御祝のハレの日が雨なんてちっぽけなこと。
そうそう、忘れてはなりません、今日は第二子の長男のお宮参りでもあるんです。
姉に合わせて少し遅れのお宮参り。
男は女に花を持たせ、ドッシリ構えたイイ男になれと願うばぁばなんです。
神社では、桃太郎さん達に歓迎され嬉しいハレの日。


< 爺婆の 胸もときめく 晴れ姿 >