気象予報によるとお盆には台風10号の西日本上陸が心配される。
その予兆なのか、今日は青々した水田を風が渡り猛暑を気持ち和らげてくた気がする。
わが家の周辺ではお米を作る農家は少なく、最近は農地は放棄地となったり娘・息子の新家庭の宅地となったところが目に付くようになった。
わが家の一年分の食糧を賄うだけの米作りも今は人任せとなってしまいましたが「せめて草刈りくらいはせんと」と元気を出す草刈りばあさんです。(*^^)v
草を刈るという作業は女性には大変な仕事のように見えて意外と作業をやり遂げる達成感や爽快な気分となり私には嫌いでない作業です。
刈り払い機を使いこなすには少々年季が要るものですが、いつの間にかこの作業に使命感すら感じるようになった農婆。(^O^)
遥か昔、娘の頃の私なら新しい洋服や靴が欲しい・・・そんな事に喜びを感じていたものです。
農婆歴も長くなった今、草刈りばあさんは草刈り機の替え刃を新調してルンルンで作業した時、こんな感動が遠い昔の洋服や靴とマッチしていることを感じるのです。何とお徳用なばあさんでしょ。
< 腰痛も負けず劣らぬ満足感 >