「いやだぁ!農婆じゃありませんよ」。手塩にかけたシャインマスカットもいよいよ出荷の時季を迎えました。(*^^)v
爺さまとそれぞれ手分けでお嫁に出します。農婆の担当は産直出荷。
ここ、産地のぶどうはおおよそ温室内で栽培されていますから9月になると各家で育まれた娘たちは競うようにお嫁に行きます。
大切に手元に置いておきたくても、旬を過ぎればシミも出ますし日焼けも免れず・・・。売れ残りもこまります。
「みんなに喜んでもらいなさいよ」と順次出荷の運びとなります。
さしあたり今日の農婆はこの娘たちをドレスアップさせ、愛車にガソリンを給油し、久しぶりに洗車機を通り抜け、4人乗り軽boxもぶどう専用車に模様替えし晴れの日に備えます。せめてもの親心でしょうか。
そう、晴れの国・岡山のシャインマスカットはその名も「晴王」なんです。