とうとう97才の伯父が逝った。葬儀に善いもないかもしれないけど・・・。
最高のお別れができたと思える。五人の子供・あたたかい家族に見守られ大勢の親族におくられる伯父は話題の<おくりびと>により清められ、薄く紅まで差していただき闘病の辛さも感じさせない穏やかな顔だった。
お酒が好きだった伯父は一人息子と甥の三人で最後のお酒を交わし参列の皆ともお別れした。
この日の母は自分の兄の死も知らず、いつもになく深く眠っていて孫の面会も気付かなかったそうだ。認知症が進み先に他界した弟二人の死も知らせないまま、たった一人残された兄もついに・・・。
昨日、自分の姉妹が元気で居る嬉しさを感じたばかりに、知らず居る母が不憫にも思える。
< 知らぬこと 忘れる事も シアワセか >
最高のお別れができたと思える。五人の子供・あたたかい家族に見守られ大勢の親族におくられる伯父は話題の<おくりびと>により清められ、薄く紅まで差していただき闘病の辛さも感じさせない穏やかな顔だった。
お酒が好きだった伯父は一人息子と甥の三人で最後のお酒を交わし参列の皆ともお別れした。
この日の母は自分の兄の死も知らず、いつもになく深く眠っていて孫の面会も気付かなかったそうだ。認知症が進み先に他界した弟二人の死も知らせないまま、たった一人残された兄もついに・・・。
昨日、自分の姉妹が元気で居る嬉しさを感じたばかりに、知らず居る母が不憫にも思える。
< 知らぬこと 忘れる事も シアワセか >