このところのブロガーさんは<ジャガイモ掘りました>という記事が多く、私もそろそろと昨日は芋掘り農婆でした。
爺さんは田植の手伝い、婆さんは芋掘りにといった昔ばなしのような平和な日でした。しかしながら、頑張っても爺婆の仕事は半人前だわ。(´ω`*)
植えた種芋は3キロ、マルチ栽培。今まではこれぐらいの栽培なら一人で何もかもやれた農婆ですが・・・。
今年はありがたく娘の協力を得たわけだ。初心者の娘ですが方法さえ教えればその手際の良いこと。あとは関心を持ち、知識広げることだなと少しの期待をしています。
力だって若いと永年鍛え上げた農婆も及ばない・・・。私だって若い頃はこれくらいのことは軽く出来ていたが腰痛持ちは力はからきし無くなって口(クチ)ばかりが(もとおる)農婆になってしまった。
(もとおる)とは岡山弁で達者の意味。よってクチは達者だけれど、身体は(もとおらん)。ついていけないわ。(*_*;
岡山カルタではこのような人間を<下津井メバルでクチばぁじゃ>とも読まれている。
クチだけでずいぶん楽してジャガイモを掘り上げたようだが、これまでの蓄積した疲労感で爆睡の昨夜でした。
ともあれ、ジャガイモ掘りは好天のうちに終え、心置きなく雨の一日を過ごします。
< ひしひしと老いの身と知る収穫期 >
久しぶりに(もとおる)を聞きました。
岡山にUターンして 暫くは岡山弁が出ませんでした。四半世紀使って無かったんです。
理解は勿論出来ますけどね。
今はもう(おえりゃせんが!)まで復活しましたでー(笑)
だんだんと歳と共に もとおらん人間になって来て情けのーてねぇ!
身体は勿論じゃが、頭がピーマンになりそうで怖いです。
一番岡山らしい言葉じゃなかろうかと思う岡山県人ですよ。
おえりゃあせん!も味わい深い言葉ですよ。(*^^)v
言葉が達者になるお孫ちゃんの年齢はあっと言う間に覚えますよ。
一芸にもなりますよ。
しかし、こういう言葉も最近はあまり聞かないので我が家の孫など???かもしれません。
身体も頭も日常のトレーニングかも知れませんね。