県南のスーパーでは冬になると川魚・鮒のミンチが小さなパック詰めで並んでいることがある。
コレを見つけると冬には一度は作りたくなる<ふなめし>です。
油で鮒ミンチをよく炒めると川魚の臭みもなくなるとか・・・。根菜や油揚げを入れ醤油味で仕上げる。
根菜に欠かせないのがゴボウ。にんじん・里芋なども入れネギを散らしたりセリを使うこともある。
今日の我が家は岡山名産の<黄ニラ>を奮発しました。
若嫁の頃の私、なぜか姑ではなく舅からこの料理法を教わりました。
この<ふなめし>は郷土食として学校給食に出るところもあると聞きます。
昔はフナも近くの川で獲り家庭でトントンと包丁で叩きミンチにしていましたが今はフナさえ見かけなくなってしまいました。
そこで魚屋さんの店頭には舌平目のミンチが売られています。舌平目は岡山では<ゲタ>と呼ばれています。(注・下駄ではないのよ)
お昼は爺婆は炊きあがった熱々ご飯に野菜たっぷりの出来立てフナ汁をかけていただきました。
寒い時季、汁だくの岡山の郷土食は美味しゅうございました。
< 懐かしく余寒に味わう郷土食 >
コレを見つけると冬には一度は作りたくなる<ふなめし>です。
油で鮒ミンチをよく炒めると川魚の臭みもなくなるとか・・・。根菜や油揚げを入れ醤油味で仕上げる。
根菜に欠かせないのがゴボウ。にんじん・里芋なども入れネギを散らしたりセリを使うこともある。
今日の我が家は岡山名産の<黄ニラ>を奮発しました。
若嫁の頃の私、なぜか姑ではなく舅からこの料理法を教わりました。
この<ふなめし>は郷土食として学校給食に出るところもあると聞きます。
昔はフナも近くの川で獲り家庭でトントンと包丁で叩きミンチにしていましたが今はフナさえ見かけなくなってしまいました。
そこで魚屋さんの店頭には舌平目のミンチが売られています。舌平目は岡山では<ゲタ>と呼ばれています。(注・下駄ではないのよ)
お昼は爺婆は炊きあがった熱々ご飯に野菜たっぷりの出来立てフナ汁をかけていただきました。
寒い時季、汁だくの岡山の郷土食は美味しゅうございました。
< 懐かしく余寒に味わう郷土食 >
鮒と言えば甘露煮ぐらいしか食べたことがないのですが、こういう食べ方もあるんですね。
そして鮒汁?
鮒の身以外のアラを使うんですか?
すごく興味が出ました。
と言っても東京では鮒にお目にかかることはないと思います。残念。。。。
フナメシおいしそうですね
郷土食も大事にしたいですね
黄色にらは食べたことがありません
こちらではスーパーにも並ばないですね
食べたことないと思います。
入鹿池にはいっぱいいると思うけど。
その代わり亡くなって55年以上なる、
私のおじいさんが殺生が好きで、
ナマズ、ウナギ、ライギョ等を、
垂乳根の頃食べた思い出がかすかにあります。
昔はその自然の恵みで、
土地ならではの食文化があったよね。
ルイコさんは正に伝統的文化継承者だね。
こちらでは、見たことないですね。
鮒自体も、滋賀県?で食べたことあるくらいです。
ゲタのミンチも、見たことないかも!?
田舎(山口)では、ゲタは干してるのが売ってます。
炙って、お酒のアテにするのが父の好物でした
岡山と兵庫はお隣ですけど・・・
食べ物は、ずいぶん違うんですね
岡山といったら、祭り寿司が大好物です
ところで、ゲタですが、うちの方ではベンチョウと言います。でももう少し東(岡山に近い方)に行くとゲタというんですよ。そしてお向かいの岡山でもゲタと言うんですね。おもしろいなあと思いました。
初めてです
食べやすいようにミンチで売っているんですね。
黄ニラも初めてです。緑にならないという事はムロか何かで作っているのかな。
まだまだ知らないものがたくさんありますね。
刺身にしてミカンの酢に浸して食べるのが好きです。
佐賀県では、1月にフナ市が開かれて昆布巻きにして長時間炊いて食べると言うニュースを見ます。
有明海のシタビラメは「くつぞこ」と呼ばれているようです。
下駄との共通点は無いのかな?
黄にらも 岡山にuターンして来てから知り、握りで食べて 風味の濃いのに ビックリしました。お値段も高いですね。
(ゲタ)はよく煮ます。冷めてホロッと身が離れるのが好き。広島では (でべらカレイ)の干したのを炙って 叩いてお酒のアテで食べるの好きでした。
ママカリも広島では(わち)と呼びます。
隣の県なのに 違うもんですね🎵
寒が付くのは、とても美味しい時期になりますね
その昔、いでに両方に堰をして、水を汲みだして鮒をとって唐揚げにして事がありました
げたミンチのほうが癖がないけど やっぱり 鮒の香りがごぼうとよく合って
おいしいですよね。
黄にら 奮発するとワンランクアップですね。