あの菅原文太さんが亡くなり、今朝はしきりにあの思い出のシーンがテレビで映し出されていました。
北の国からの「誠意って何かね・・・」よく覚えています。
そんな映像を見ながら、今日は台所に立っていました。
柚子をたくさんいただき、今年は<ようちゃん味噌>の柚子味噌を作ろうと考えていました。
麹をたくさん買い込み、甘酒も同時進行で仕込みます。
ずい分はしょった画像ですが・・・。
レシピは師匠ようちゃんブログでご覧ください。
柚子は茹でこぼしして苦味を抜きます。フードプロセッサーへガガガ・・・と掛けました。
麹、柚子、調味料を混ぜ合わせます。温度を保つためにシャトル鍋を使います。
側らでは古い一升炊きの炊飯器が柔らかご飯を炊きあげ、米麹とドッキングして熟成されています。
でんぷんの糖化が進み、夕方にはこっくり甘酒の完成です。
麹は時間をかけ熟成するものおですから、合い間に、ひと鍋は岡山の郷土料理<アミだいこん>を煮ました。
<アミだいこん>とはその名の通り材料はシンプルにアミと大根。ところが、我が家は里芋とネギを煮た郷土に背いたものです。これは亡き舅の提案からはじまったアミ大根モドキです。
炊飯ジャーやシャトル鍋、日本古来の優れた発酵食品<米麹>までも、現代ではあまり使われなくなってしまいましたが、その優れた働きや郷土に伝わる素朴な料理は後世に残したいものです。
「価値って何かね・・・」つぶやきながら今日は台所の婆でした。
< 誠意とは…価値とは何ぞと 気づかされ >
北の国からの「誠意って何かね・・・」よく覚えています。
そんな映像を見ながら、今日は台所に立っていました。
柚子をたくさんいただき、今年は<ようちゃん味噌>の柚子味噌を作ろうと考えていました。
麹をたくさん買い込み、甘酒も同時進行で仕込みます。
ずい分はしょった画像ですが・・・。
レシピは師匠ようちゃんブログでご覧ください。
柚子は茹でこぼしして苦味を抜きます。フードプロセッサーへガガガ・・・と掛けました。
麹、柚子、調味料を混ぜ合わせます。温度を保つためにシャトル鍋を使います。
側らでは古い一升炊きの炊飯器が柔らかご飯を炊きあげ、米麹とドッキングして熟成されています。
でんぷんの糖化が進み、夕方にはこっくり甘酒の完成です。
麹は時間をかけ熟成するものおですから、合い間に、ひと鍋は岡山の郷土料理<アミだいこん>を煮ました。
<アミだいこん>とはその名の通り材料はシンプルにアミと大根。ところが、我が家は里芋とネギを煮た郷土に背いたものです。これは亡き舅の提案からはじまったアミ大根モドキです。
炊飯ジャーやシャトル鍋、日本古来の優れた発酵食品<米麹>までも、現代ではあまり使われなくなってしまいましたが、その優れた働きや郷土に伝わる素朴な料理は後世に残したいものです。
「価値って何かね・・・」つぶやきながら今日は台所の婆でした。
< 誠意とは…価値とは何ぞと 気づかされ >
ようちゃん味噌おいしそうですよね
我が家もゆずが出回ったら挑戦してみたいです
ほんの少しだけ
アミ大根もお気に入りに入れました
でもアミが手に入るかな~
干したのは売っていることがありますけど
大根はいっぱいあります
いつもながら、手の込んだ一品(というか嗜好品)に、いつも感心させられています。
わたしも、仕事を辞めたらルイコさまのように、「ずく」を惜しまず、家のことをやりたいと思っています。
(「ずくを出す」とは、信州の方言で「手をかける」とか「苦労を厭わない」というような意味です。)
今時の社会は、価値観が多様化していますね。
それでも、良いものは残していきたいものです。
アミ大根私は大好きなのですが 夫がいまいちなので最近作るのを忘れておりました。
サトイモとねぎ いいはっそうですね。
まえにも お舅さんのアイデア料理 伝承されていましたよね。
寒くなってきたので 今日は がんばってサトイモを掘り上げて
アミサトイモを 一度作ってみます。
我が家もまだなっていますけど、表面がいたんできましたね。
あみってこちらには売っていません。
以前キムチを漬けようと思って探したのですがありませんでした。
ルイコさんもいろいろ作られますね。
忙しいのに一日中動いていらっしゃるんですね。
手作り・・・美味しいでしょうね。
その家 その家の 伝統の料理・・
素敵ですね。
ルイコさんの おそばに居れば少しでもご指導願いたいです。
先日 新生姜いっぱい買ったのですが
ジャムにならずにまだ野菜室で眠っています。
今からでも作っても大丈夫ですよね。
ミキサーで 細かくしてから炊こうと思っていますが・・・生姜ジャム できるかしら???
なかなかおいしく出来ました。クックパッドには作り方が
たくさん載っていますが ようちゃんの麹を使ったものが
とても美味しく 友にも分けました。
アミだいこんに興味しんしんです。きっと私の好きな味と思います。
作りたいけれどアミが なかなか手に入らないです。
岡山では秋になると、ピチピチの瀬戸内海のアミがスーパーなどに出回ります。
朝獲りシールが貼られ新鮮なものは透明感があり、加熱するとほんのり赤み帯びてきます。
鮮度が良いと塩辛にしてイッパイいけますよ。
お値段もお安く庶民的でもちろん栄養満点ですね。
私、魚屋じゃないんですけどね。干しアミもありますね。
この間、野沢菜のお漬物などなさってたお方では?
野沢菜もこちらでは信州のようにおいしいものは出来ません。お漬物は白菜、壬生菜や水菜、高菜などでしょうか・・・。
その土地のものですね。郷土の味も大事に伝えていきたいものです。信州お焼きも真似のできないものです。
今日、ラジオ(RSK)でアミ大根のお話が出てました。
アミはやはり大根ですって。でも、あの小山食堂さんはアミとネギが合うなんて嬉しいコトおっしゃいましたよ。
ピチピチのアミが手に入ったら是非。
我が家の味は舅がかなり巾をきかせておりました。(^_^.)
嫁にも伝授してくれましたよ。
畑もいいけどたまに台所仕事もいいですね。気まぐれで立っています。
アミはやはり干しアミで売られているんでしょうね。
岡山は内海の新鮮な魚がたくさん食べられます。
アミは朝早いとまだ生きているようですよ。
鮮度がいいものは塩漬けがいいですね。そして、キムチなんですね。