中秋の名月も過ぎ秋の気配が感じられる頃でしょうが、まだまだ日中の暑さが堪えます。
すでに稲刈りも終えたブロ友さんもいらっしゃいましたが、当地の稲はまだ青くやっと首を垂れる頃となりました。
青田の上を飛び交っていたツバメからいつの間にかトンボに変わりその辺りで田舎の農婆は秋の訪れを感じるのです。
秋の農婆もブドウの収穫が始まり、毎日はぶどう温室と産直の間を忙しくトンボのように走っております。
収穫期を迎えるとしみじみとブドウは生育期も出荷期もどんなに手がかかる作物なんだろうと思ってしまいます。でもこれに今はやりがいを感じる農婆です。
何年も変わらないブドウ農家の秋。農婆の人生もちょうど秋といったところです。
飽きが来た・・・なんて言ってられませんわ。元気はつらつで秋を乗り切ります。