かつて宮城県の北部を横断していた、
くりはら田園鉄道、通称「くり電」のシリーズです。
前回までアップしてきた若柳駅を離れ、
次に駅舎が残っていた沢辺駅。→Mapion
若柳駅はモルタル造りでしたが、
木製窓枠から飛び出すストーブの煙突が、
いい味を出していました。
壁に貼られた
「みんなの足だよ栗電は 乗って残そう子孫のために」
のスローガンが寂しさを募らせます。
沢辺駅はシックな木造駅舎で、
改札も木製でした。
残念ながら駅舎内には何も残っていません。
かつてここを行き交った人たちの、
時の音が聞えるだけです。
三角屋根の下の丸い部分いは、
かつて時計が設置されていたんでしょうか。
地方都市の駅前にはやはりタクシー会社です。
ノスタルな車庫と事務所ですが、
よく見るとソーラーを設置しています。
以外と近代的なんですね。
◆
沢辺駅の次の津久毛駅も、
まだ駅舎や線路が残っていました。→Mapion
玄関先に自転車がおかれているなどして、
おそらく地元の人に転用されているんではないかと思います。
ホームのはずれからは、
栗駒山をはじめとした奥羽山脈が見えます。
1本の松の木が印象的でした。
<<< ガンバレ!東北 >>>
________________________________
ブログ付属のフォトアルバムに廃線百景をアップしました。
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ムック『廃線跡の記録』三才ブックス
くりはら田園鉄道の詳細リポート掲載
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オープロジェクト DVD『鉄道廃線浪漫画』日活
くりはら田園鉄道もフィーチャーした、
鉄道廃墟を映像と音楽、随想的なナレーションで綴る映像詩集
くりはら田園鉄道、通称「くり電」のシリーズです。
前回までアップしてきた若柳駅を離れ、
次に駅舎が残っていた沢辺駅。→Mapion
若柳駅はモルタル造りでしたが、
木製窓枠から飛び出すストーブの煙突が、
いい味を出していました。
壁に貼られた
「みんなの足だよ栗電は 乗って残そう子孫のために」
のスローガンが寂しさを募らせます。
沢辺駅はシックな木造駅舎で、
改札も木製でした。
残念ながら駅舎内には何も残っていません。
かつてここを行き交った人たちの、
時の音が聞えるだけです。
三角屋根の下の丸い部分いは、
かつて時計が設置されていたんでしょうか。
地方都市の駅前にはやはりタクシー会社です。
ノスタルな車庫と事務所ですが、
よく見るとソーラーを設置しています。
以外と近代的なんですね。
◆
沢辺駅の次の津久毛駅も、
まだ駅舎や線路が残っていました。→Mapion
玄関先に自転車がおかれているなどして、
おそらく地元の人に転用されているんではないかと思います。
ホームのはずれからは、
栗駒山をはじめとした奥羽山脈が見えます。
1本の松の木が印象的でした。
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ブログ付属のフォトアルバムに廃線百景をアップしました。
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ムック『廃線跡の記録』三才ブックス
くりはら田園鉄道の詳細リポート掲載
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オープロジェクト DVD『鉄道廃線浪漫画』日活
くりはら田園鉄道もフィーチャーした、
鉄道廃墟を映像と音楽、随想的なナレーションで綴る映像詩集
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