かつて宮城県の北部を横断していた、
くりはら田園鉄道、通称「くり電」のシリーズの最終回です。
かつての終着駅、細倉駅周辺。→Mapion
細倉鉱山が1987年に閉山し、
1990年にマインパークが作られるのに合わせて、
約200m先に細倉マインパーク駅が作られると同時に、
廃止になった駅。
オープロジェクト制作のDVD、
『鉄道廃線浪漫~風の声、時の音~』のジャケットは、
この場所のものです。
このDVDのジャケットはとても苦労しました。
日活さんからなかなかオッケーがでず、
結局タイトルフォントと合わせて120種類位作った記憶があります。
操業時の最後の頃の終着駅だった、
細倉マインパーク前駅。 →Mapion
単線と片側ホームの造りが、
運航時にはきっと旅心を楽しませたと思います。
駅舎は新しく、プレハブ小屋のような印象ですが、
三角形のファザードは、鉱山の山を表しているのでしょうか。
構内には、若柳駅の記事でアップした、
機関車と貨車が保存展示されていました。
若柳駅の記事でもアップした腕木式信号機。
この信号機も、見れば見る程魅力的なフォルムをしています。
以前アップした沢辺駅同様、この保存コーナーにも、
「乗って残そう 栗原電鉄」の看板が掲げられていました。
地元の人にとっては、存続して欲しい鉄道でもあったのだと思います。
ただ、マインパーク前駅や若柳駅の保存を見ると、
消えて行った多くの鉄道の中では、
まだ記憶に残る形の方ではないでしょうか。
次回からは細倉鉱山です。
<<< ガンバレ!東北 >>>
________________________________
ブログ付属のフォトアルバムに廃線百景をアップしました。
________________________________
ムック『廃線跡の記録』三才ブックス
くりはら田園鉄道の詳細リポート掲載
________________________________
オープロジェクト DVD『鉄道廃線浪漫画』日活
くりはら田園鉄道もフィーチャーした、
鉄道廃墟を映像と音楽、随想的なナレーションで綴る映像詩集
くりはら田園鉄道、通称「くり電」のシリーズの最終回です。
かつての終着駅、細倉駅周辺。→Mapion
細倉鉱山が1987年に閉山し、
1990年にマインパークが作られるのに合わせて、
約200m先に細倉マインパーク駅が作られると同時に、
廃止になった駅。
オープロジェクト制作のDVD、
『鉄道廃線浪漫~風の声、時の音~』のジャケットは、
この場所のものです。
このDVDのジャケットはとても苦労しました。
日活さんからなかなかオッケーがでず、
結局タイトルフォントと合わせて120種類位作った記憶があります。
操業時の最後の頃の終着駅だった、
細倉マインパーク前駅。 →Mapion
単線と片側ホームの造りが、
運航時にはきっと旅心を楽しませたと思います。
駅舎は新しく、プレハブ小屋のような印象ですが、
三角形のファザードは、鉱山の山を表しているのでしょうか。
構内には、若柳駅の記事でアップした、
機関車と貨車が保存展示されていました。
若柳駅の記事でもアップした腕木式信号機。
この信号機も、見れば見る程魅力的なフォルムをしています。
以前アップした沢辺駅同様、この保存コーナーにも、
「乗って残そう 栗原電鉄」の看板が掲げられていました。
地元の人にとっては、存続して欲しい鉄道でもあったのだと思います。
ただ、マインパーク前駅や若柳駅の保存を見ると、
消えて行った多くの鉄道の中では、
まだ記憶に残る形の方ではないでしょうか。
次回からは細倉鉱山です。
<<< ガンバレ!東北 >>>
________________________________
ブログ付属のフォトアルバムに廃線百景をアップしました。
________________________________
ムック『廃線跡の記録』三才ブックス
くりはら田園鉄道の詳細リポート掲載
________________________________
オープロジェクト DVD『鉄道廃線浪漫画』日活
くりはら田園鉄道もフィーチャーした、
鉄道廃墟を映像と音楽、随想的なナレーションで綴る映像詩集
くりでんを思い出して頂けてとても嬉しいです。
細倉生まれの細倉育ち、父が鉱山で働いていたので、社宅で育ちました。(現在は栗駒在住)
終点の細倉駅は、以前はマインパーク駅よりもう少し手前に有りました。
鉱山関係は人の出入りが多く、引越しをする友達を細倉の駅から見送ったものです。
次回からの細倉鉱山を楽しみにしていますね。
くり電はこのとき初めて訪れたのですが、
くり電、細倉、そして栗駒、
良い所ですねぇー!
鉱山で生活をされて栗駒にお住まいなんて、
とても素晴らしいですね!
細倉鉱山のことは何も知りませんし、
それほど時間も無かったので多くを見る事が出来ませんでした。
拙い記事ですが、見て頂けたら幸いです。