廃線:東京都港湾局専用線 #19 2008-07-05 00:49:24 | ・埠頭散策-晴海線 東京の江東区にかつてあった貨物専用線の、 現存する数少ない遺構の一つ<晴海橋>。 今日は橋の中央部分にかかる鉄橋の目の前からの画像です。 この曲線がなんともいえずいいですね! ディテールも含めて堪能して欲しいんで、 クリックすると拡大画像 (1000X700) が表示されます。 >次の記事 >この特集を最初から読む >INDEX #写真 « 廃線:東京都港湾局専用線 #18 | TOP | 廃線:東京都港湾局専用線 #20 »
4 Comments コメント日が 古い順 | 新しい順 堪能! (Nylaicanai) 2008-07-05 17:05:57 はい、しっかり堪能させていただきました!優美な曲線も良いですが、この風雪に耐えた色合いがまた素晴らしいですね(^^ゞ 返信する ▼Nylaicanaさんへ (廃墟徒然草) 2008-07-06 02:17:44 堪能した頂けましたか!もちろんこの色合いあっての、何度見ても飽きない晴海橋だと思います!もし創業当時の薄い水色だったらここまで魅力を感じたかどうか疑問ですね。鉄道や橋好きではないので。。。(^.^ゞ 返信する Unknown (R.H.) 2008-07-08 12:27:17 拡大画像で、優雅な曲線美を堪能させて頂きました!素晴らしいの一言に尽きます。しかも、機能性に溢れています。接合部は曲線的に太さを増す事で、疲労破壊を完全に免れています。最も驚いたのは、支柱の根元接合部です。何とここには三日月状の隙間が空けてあるのです。隙間を空けて水が溜まる事を防いでいるのだと思います。(ここの応力は上からの過重だけなので隙間を空けても大丈夫)実際、日本の多くの鉄橋で支柱の根元接合部が雨水で錆びてボロボロになっています。(この橋は全く大丈夫です!)先人の偉大なる設計に感動しました。 返信する ▼R.H.さんへ (廃墟徒然草) 2008-07-09 00:55:06 おっ、支柱の接合部分にお気づきになりましたね って、私が造った橋ではないですが。。。 そうなんですよね、支柱の接合部分が半月型に空洞になっているんですよね。水はけ対策・・・なるほど、ですね!しかもこれって下だけでなくて上も空いてるんです!明日、よくわかる画像をアップしようと思いますんで、ご覧になって頂ければと思います。またフォルムの素晴らしさですが、画像のように近くで見るといい感じに見えるのが不思議ですね。離れた所から見えるフォルムは少しあっさりしすぎているかもしれません。頂上部分のボンデージを彷彿とする組み鉄骨も、真正面から眺めることによって初めて効果的な気がします。 返信する 規約違反等の連絡 post a comment goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
優美な曲線も良いですが、この風雪に耐えた色合いがまた素晴らしいですね(^^ゞ
もちろんこの色合いあっての、何度見ても飽きない晴海橋だと思います!
もし創業当時の薄い水色だったらここまで魅力を感じたかどうか疑問ですね。
鉄道や橋好きではないので。。。(^.^ゞ
しかも、機能性に溢れています。接合部は曲線的に太さを増す事で、疲労破壊を完全に免れています。
最も驚いたのは、支柱の根元接合部です。何とここには三日月状の隙間が空けてあるのです。隙間を空けて水が溜まる事を防いでいるのだと思います。(ここの応力は上からの過重だけなので隙間を空けても大丈夫)
実際、日本の多くの鉄橋で支柱の根元接合部が雨水で錆びてボロボロになっています。(この橋は全く大丈夫です!)
先人の偉大なる設計に感動しました。
って、私が造った橋ではないですが。。。
そうなんですよね、支柱の接合部分が半月型に空洞になっているんですよね。
水はけ対策・・・なるほど、ですね!
しかもこれって下だけでなくて上も空いてるんです!
明日、よくわかる画像をアップしようと思いますんで、
ご覧になって頂ければと思います。
またフォルムの素晴らしさですが、
画像のように近くで見るといい感じに見えるのが不思議ですね。
離れた所から見えるフォルムは少しあっさりしすぎているかもしれません。
頂上部分のボンデージを彷彿とする組み鉄骨も、
真正面から眺めることによって初めて効果的な気がします。