「ピカソを超えた男」はどんなものかと出かけてみた。
インディアンレッドの地の壁画~大きい!そして200億円の評価額。人にも動物にも、顔の一つ一つにも見える。
平面に置いて製作する過程は書道のような感覚がある。横長の作品は「書」に見える。版画のように見える作品は棟方志功を思わせる。
絵の具を撒き散らす描き方を見て、舘 勝生を思い出した。トリエンナーレの研修で発表した作品だ。所蔵作品展にて再会をした。舘もポロックの影響を受けているんだろう。
作品を見終えて感情がグワーときています!タバコをくわえながら絵の具を撒き散らす「ピカソを越えた男」の作品を改めて感じている。もう一度じっくり見てもいい。
帰り際に県芸のrinaさんに会う。「今からポロック見てきます」
清華書道展~菱田君泉先生 『無蓋蔵』