八事にある塩竈神社は我が家から車で5分とかからず、娘は小学校の時によく遊びに来たと話してくれた。
気持ちの良い秋分の日、5ヶ月に入った戌の日であり、安産祈願をする。多くの方が朝早くから訪れ境内は賑やかな笑顔でいっぱいだ。
何か不思議な思いを感ずる。幼子であった娘が新たな命を宿した。小さな時の様子が思い出され娘から妻、妻から母へと成長する姿に嬉しい思いである。
そして古くからの慣わし、若い世代が親と共に参加し願いを共にする光景は日本の文化を継承する素晴らしい姿であることに喜びを感じるのだ。
その後、お墓参りにも出かけ報告できたことが感謝であり、今日一日が素晴らしい日であった。
来春3月、ウィメンズマラソンの頃、おじいちゃんになる。楽しみだ。