Blaze Button down Boy Always TRAD

「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。

ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。

倉敷で得たもの~大原孫三郎の生涯

2014-01-07 09:43:35 | Book

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大原美術館、倉紡記念館を訪れ大原孫三郎を知ったこと。

『主張のない仕事は一つもしない』

『主張のない生活は一日も送らぬ』

『自得』と言う言葉。

『下駄と靴を片足ずつ履いて』 理想主義と現実主義。優しさと怖さの両面を見ながら歩く。

『何かに向かって希望を持つ者、何かを求めている者が好き』

『礼楽を節することを楽しみ、人の善を言うことを楽しみ、賢友の多きを楽しむ』

心温まる町としての倉敷

心燃え立たせる男としての大原孫三郎

城山三郎はこの作品で『二つの心の故郷を得た思いがしている』と言っている。

私も同じ思いだ。城山三郎の作品からは男の燃える思いが伝わる。

倉敷を訪れ、大原孫三郎を知り、城山三郎の本に出会い幸せである。

年末年始、いろんな本を読む機会を得た。

コメント
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