Blaze Button down Boy Always TRAD

「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。

ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。

一枚の白いシャツ~河毛俊作

2011-04-22 11:11:21 | Book

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雑誌「ENGINE」に”反合理主義的服装術”として掲載された時から「おっ!同じ感覚だな」という思いで見ていた。ここに一冊にまとめられた。

同じ年代、VAN、アイビー、トラッド、メンズショップ、はたまた「服育」についても同じ想いで今日に至っていることが嬉しい限りだ。

「1942年夏のサドルシューズ」の中で、”僕が最初に買った靴はヴァンジャケットが出していたリーガルのペニーローファーで色はチェリーブラウン、値段は3800円だったと思う”とある。

これは僕も鮮明に覚えていて、VAN REGAL 3177 という品番だ。高校生のときバイトをして手に入れた。3800円は当時としては高かった。お店の人に赤茶のローファーだけど、黒で磨くといいよと教えてもらった。

「子供の服、大人の服」の中では”服育”に触れ、私も装うこと、着る事については小さいころからの教えが大切なことを身を持って体験しているので、今おしゃれができていることの基本は、母の教えにありと感謝している。そして、思い返せば石津謙介、VANがアメリカの文化と共にきちんとした着こなしのルールを教えてくれた。そしてルールを堅苦しいと思わず楽しみとしてきた。これこそが”服育”だ。「石津謙介、VANが学校で、MEN'S CLUBがまさしく教科書だった」

幾つになっても、ネイビーブレザー、ボタンダウンのシャツに袖を通し一日が始まる。

そして、昨年「石津謙介よ、VANをありがとう!」が恋文大賞・特別賞をいただいた。今、おしゃれを楽しむことができる。その感謝の思いを綴ったものだ。こんなにすがすがしい装い、スタイル、文化を提唱した先人に感謝の思いで一杯だ。

恋文大賞は柿本商事株式会社 http://kakimoto1845.com/

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青春とは心の若さである~サムエル・ウルマン

2011-04-20 15:07:02 | Book

「若いってすばらしい」を口ずさんでて思い出した本がある。

「青春とは心の若さである」~サムエル・ウルマンの本だ。営業の仕事で建設現場を駆け回っていた1991~2年ごろだと思うが地下鉄現場の所長室に掲げてあった。僕はこのときこの言葉をはじめて目にし、待っている間にノートに書き写した。

青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の持ち方をいうのだ。

心の様相をいうのだ。

優れた創造力、たくましき意志、炎ゆる情熱、怯だを退ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。

歳を重ねただけで人は老いない。

理想を失うときに初めて老いが来る。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、

精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

人は信念と共にに若く、疑惑と共に老ゆる。

人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。

希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。

H組のC所長、東京へ単身赴任した時にに会う事ができ美味しいお酒を飲むことができた。現場はそこの所長の考え方がこうした形で反映される。よい言葉、人に出会う。今日またこの本を読み返してみる。

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若いってすばらしい!~槙みちる

2011-04-20 12:50:08 | Book

あなたに笑いかけたら そよ風がかえってくる

だから ひとりではさみしくない

若いってすばらしい・・・♪♪

口ずさんでいたらミッツ・マングローブカバーしているよと妻が教えてくれた。僕は槙みちるさんのはつらつとしたはちきれんばかりの思い出があり口ずさんでいると元気になってくる。1966.3に作られた歌、メロディーが流れれば自然と歌詞も出てくる。

被災地へ歌手の皆さんが出かけ歌で勇気、元気を伝えている姿を見る度うれしくなり涙をを流している。

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ひつまぶし~しら河

2011-04-17 21:13:05 | family

娘の夫君、健太郎君の誕生日。栄ガスビルの「しら河」へ。

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水菜とジャコのサラダ、錦糸卵とトマト、パプリカとの色合いがきれいで食欲をそそる。

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ビールで乾杯!お昼のビールはうまい!!娘夫婦は飲みっぷりもよく食べっぷりも豪快で見ていて気持ちがいい。普段飲まない私ももう一杯とグラスがすすむ。

ひつまぶしは「あつた蓬莱軒」が有名であるが今日食べてみてここ「しら河」のほうが僕の口に合う。うなぎはふっくら、肝焼きもプリッとして新鮮なことがよくわかる。

コーチンのてんぷら、竹の子と蕗のとうのてんぷら旬のものも美味しくいただいた。二人も今年結婚2年目を迎える、健康でいてくれることが嬉しい。娘も明日から仕事へ復帰するとの事、楽しくやればいい。

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田原~伊良湖岬

2011-04-14 21:07:43 | food

パン本を見ながら田原のパン屋さんへ行こうと言い出した。久しぶりの遠出だ。Img_2027

名古屋から105km。伊良湖岬まで20kmの場所だ。"ohako"というカフェとパンのお店。

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渥美半島の先端、伊良湖灯台。30年ぶりぐらいかな?今日はなんとも穏やかな太平洋である。気温が23度まで上がり、青と白のコントラストが初夏の雰囲気だ。ここに津波がきたら?と話をするがこれだけ穏やかだととても現実味がない。

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