3月29日は、亡き母の誕生日なので母の面影をしのびながら
5人兄弟で小さい頃から可愛がられていました。
姉・私・妹・弟二人で父は教育者なので転勤も多くあり
環境が変わっても楽しく過ごす事が出来ました
姉と妹は意見が合わずその間に挟まれて何も言えずに座り込んでいました。
二人が湧かれた後に、すぐさま母の所へ行き母のお手伝いしたものです
母も喜んでくれて良くあの頃はお米・醤油・味噌・お酒など量り売りで
そこのお店にビンなどを持って買いに行ったものです。
その頃は川から水を汲みに行きお風呂に入れる水
お台所には桶が置いてあり山から流れて来る水を入れて
母がお料理をする為に使っていました
あの頃は戦後なので貧しい生活で他の家の方々も同じ暮らしで
それはそれで楽しい物でした。
その内環境も変わり時代とともに色々な物が生まれて
母もゆとりが出来てお花の免許を取り
色々な場所で婦人会の方々に教えていました。
お花決まったお花屋さんで教える方々の分を買い求めるので
帰る途中で転び左腕を骨折して入院し、それ以来言葉も話す事が出来なくなり
姉も私も母の看護で頑張った事でした
50歳後半で生きられるかお医者さんに云われて心配しましたが
他の病院に代わり93歳まで生き伸びました
今も尚色々な事を想い出しますが、毎日仏壇で朝、夜拝んでいますので
今日は母の誕生日なので、花の好きな母と心の会話を語りあいたいと思います
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