りりーの探し物

銀河系の中 太陽系の 地球星に 住み続けている・・

リリーの日々・・・遥かなる 宇宙天体を 想う・・・

今日の新聞の中で・・

2024年02月12日 | 日記

人生案内の欄に60代の男性の投稿を観た

会社勤めの方で、歩いていてすれ違う際に

前から歩いて来た人に道を譲らなかったり

電車の乗り降りの際に、降りる人を

優先しなかったりするなど我先に行く人が目立ちます

皆、心に余裕がないのかなと思います

その後店のレジの順番待の時、先を越され

「割り込みされた」と大声行ってしまい

後で振り返り心の狭い自分が嫌になりました

普段から「相手の気持ちを考えて行動したい」と

おもっていますが、我先に行く人を許せない

昔は周りもこんなふうではなかっただけに

心を穏やかにい過ごすことができるでしょうか?

この方の気持ちも良く分かるし

私も会社勤めをしていた頃色々な場面に遭遇しているので

その気持ちが痛いほどわかるのです

その答えとして哲学者の先生がそこで参考にしたいのが

古代哲学者ローマのセネカの怒りに関する考察です

彼は怒りを、最も避けるべき感情であると

位置づけています。怒りは破壊をもたらすだけだから

セネカは暴君で有名な皇帝ネロに仕えた経験から

「人間は相互の助け合いの為に生まれた。

怒りは破壊の為に生まれた」と

そう人間は助け合うために存在している意義なのです。

確かに私も良き隣人に巡り合いお互いに

助けられたり、助けたりして日々

過しているのでこの欄を観て心軽やかになりました

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コメント
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