1895年(明治28)年2月1日、京都府にて日本初となる
路面電車の営業が開始されました。
路面電車は塩小路東同院~伏見町下油掛間の約6・4キロmの
割とゆっくりとした速度でした。
(ゆゅくりしたジョギング、速めのウォーキングに相当)
また”電車の先走り”と呼ばれた、小学校を卒業したばかりの
少年を運転手のそばや電車の脇に数名配置し
(電車が来まっせ!あぶのうおまっせ!)と
電車と同じ速度で走りながら叫び
電車が通る事を知らせるスタイルでした。
このくだりを読みながら、のどかな風景を想像した事でした!
それと同時に平和でその頃も多くの人が利用された事でしょう
明治、大正、昭和、平成、令和となり
その時代、時代に生きていた人々も様々な経験をされ
多くの事を学び人生を謳歌され、人生道を歩かれ
今尚残る電車で街並みを眺めながら
知り人に出逢い楽しい会話が弾んだ事でしょう
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