四季の風にのって

――野鳥とともに――

農耕地の冬鳥~タゲリ

2024年11月08日 | 日記

農耕地に冬鳥のタゲリが4羽やって来ました。少し移動してはじっとして動いてくれません。田の黒い土の中ではタゲリの姿がはっきりと写せず残念です。畦近くを歩いてくれたときに、特徴の冠羽がちょっぴり見えました。

 


季節の進み~ジョウビタキ到着

2024年11月03日 | 日記

秋の穏やかな日差しが戻ってきました。11月になっても夏日になる異常な気候が続いていましたが、これからは一気に冷え込むとの予報がされています。数日前からジョウビタキの、ヒッ ヒッ、カッ カッ という鳴き声が聞こえていましたが、やっと出会うことができました。

桜の木のてっぺんを移動するジョウビタキ(雄)


突然の飛び立ち~ヒドリガモなど

2024年10月31日 | 日記

川辺でカメラを構えて、たくさんのカモが泳ぐ姿を眺めていました。多くがヒドリガモのようです。一瞬の飛び立ちにシャッターが追いつきません。

近くにやって来るのを待ちました

また、突然の飛び立ち(もう少しレンズを引いておけばよかった、とは後の祭り)

カモに出会う機会が少なく、知識も乏しいため図鑑で勉強中。後で、写した写真を見るとマガモやキンクロハジロ、カワウも一緒にいたようです。ヒドリガモも、風切羽の色が個体によって違います。目の後ろが緑っぽい個体も・・・ なかなか難しいです。

 


地中の蓄え? ~ ヤマガラ

2024年10月29日 | 日記

ヤマガラが切り株の近くに貯食をしているのでしょうか、私の目の前にやって来てキョロキョロしています。人慣れしやすい鳥ではありますが、お邪魔かなと思ってその場を離れました。遠くから眺めていると、周りを気にしながら株の根元をしきりにほじくっていました。


森に響く音~アオゲラ

2024年10月24日 | 日記

森に響くキツツキのドラミング。アオゲラが木をつつく音でした。2022年の冬に出会ってからは全く見かけませんでした。暗くて空に向かっての撮影で、頭の赤や羽根のピスタチオグリーンの美しい色が表現できませんでしたが、再会できたことに感動しました。いつまでもこの森に!


ノビタキがいる風景

2024年10月18日 | 日記

農耕地に2羽のノビタキが採餌しています。ついついズームレンズをいっぱいに延ばしてアップで撮ってしまうのですが、ノビタキがいる環境や風景を入れることが鳥の生態をよりよく表現できるのではないかと思い、今回はレンズを引いて撮ってみました。ノビタキがいるのが分かるでしょうか?

コスモスの畑にもやって来ました。もうすぐ花にもとまってくれるのではと期待して・・・


収穫のあとに~ノビタキ

2024年10月13日 | 日記

ノビタキが夏野菜の収穫が終わった畑にやって来ました。オクラやナスが栽培されていたようです。枝先や竹棒にとまってバッタなどの虫を探しています。

隣の田では稲刈りが行われています


ちょっと色づき~コサメビタキ

2024年10月11日 | 日記

急な冷え込みで公園の木々が色づきはじめ、落葉が盛んになりました。緑の葉に隠れていた鳥たちの姿も見やすくなり、木漏れ日を通して映えて見えます。コサメビタキも複数羽が飛び交っていました。

 


長いくちばし~タシギ

2024年10月09日 | 日記

(前回からの続きです)真っすぐな長いくちばしをもつタシギもいました。写真でアップにすると大きく見えますが全長27cm。コサギと並ぶと比較ができます。体長の割に長いくちばしを器用に使って採餌しています。

水の中にすっぽりとくちばしを差し込んでいます

 

畦に上がると、保護色で見つけにくくなります

ムナグロと居場所の取り合いになりました


秋の渡りに~ムナグロ、タカブシギ

2024年10月08日 | 日記

(前回からの続きです)広い休耕田の中でも、やって来る鳥によって好みの場所があるようにみえます。ムナグロ、タカブシギは中央辺りを右へ左へ・・・コチドリやトウネンは周囲の畦近くによくいます。

(左)ムナグロ (右)タカブシギ

小さく見える鳥でも羽を広げるとずいぶん大きくなります