キビタキが餌を運ぶ姿に出会ってから1週間が経ちました。ヒナが孵ったようで、雄も雌もヒナへの給餌に忙しく飛び回っています。雄は羽に茶色が残っているので、まだ若い鳥のようです。地味な色をしていて目立ちにくかった雌の姿もよく見かけるようになりました。
口いっぱいにこぼれんばかりの虫をくわえています。もっとくわえようとしています。羽のある虫、足の長い虫・・・
雌がくわえる量はは少なめにいつも感じます
太い木の幹にとまって地上の獲物を探します。草の中にも飛び込みます。
最近は、大きな虫も運ぶようになってきました。ヒナの成長に伴って餌の種類や大きさも変わるのでしょう。
雄と雌が協力して、何回となく餌を運び子育てするキビタキの姿に感動します。ヒナの巣立ちが近いものと思われます。