田園地帯を歩くと、田に水が入り始めています。そこにやって来たのが、北に向かう途中に立ち寄ったアオアシシギ(右)とタカブシギ(左)でした。2羽並ぶと大きさの違いがわかります。
タカブシギ
畦にあがったアオアシシギ
カルガモもやって来ました
周辺の葦原では新芽がずんずんと伸びて、オオヨシキリの賑やかな鳴き声が早くも響いています。キジも盛んに鳴いています。セッカの声はすれども、どこにいるのか・・・?
田園地帯を歩くと、田に水が入り始めています。そこにやって来たのが、北に向かう途中に立ち寄ったアオアシシギ(右)とタカブシギ(左)でした。2羽並ぶと大きさの違いがわかります。
タカブシギ
畦にあがったアオアシシギ
カルガモもやって来ました
周辺の葦原では新芽がずんずんと伸びて、オオヨシキリの賑やかな鳴き声が早くも響いています。キジも盛んに鳴いています。セッカの声はすれども、どこにいるのか・・・?
エナガの雛が今朝、巣立ちしたようです。巣材運びをしているエナガに出会ってから、同じ場所にやって来るエナガを観察して57日。今日は親鳥も幼鳥も、どこにもその姿はありませんでした。今日、巣立ちするだろうというのは「素人感」で分かっていました。しかし朝8時30分では間に合いませんでした。
昨日は、「もう明日、ここから出るよ!」というように、しっかりとした顔つきをしていました。お鏡のように重なっています。この巣の中に何羽いたのでしょう?
巣立つと近くの木にとまっていてくれるだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。赤ちゃん達、どこかで元気でたくましく暮らしてくれることを願っています。お母さん、お父さんお疲れ様でした。
雨の日は家にいて、気が向くと写真を撮りにでかける私と違い、雨の日も、寒い日も、雛のために餌を捕り、邪魔をする者を追い払い、まさに命懸けで子どもを育てるエナガの姿に感動し、沢山のことを学ばせてもらいました。ありがとうございました!
目の前にケリの雛がひょっこり現れました。頭でっかちのなんとも可愛い赤ちゃんです。慌てて撮ったので、ピントが手前の草に合ってしまいました。
2羽の姿が確認できますが、土と同じ色なので見つけるのはなかなか難しいです。親鳥の大きな声を聞いて急ぎ足で親元に向かいます。私も急いでその場を離れました。
森の中は新緑におおわれ、この間まで咲いていたクヌギの花はすでに散っていました。この大木はクスノキでしょうか。アカハラが、太い幹や長い根っこの周りを歩いているのに出会いました。バックが緑の良い場所に来てくれました。私は今季初見ですが、ここは高地ではないので、これから涼しい地方へ移動すると思います。
あくびをしているのかな?
アカハラとオオアカハラの違いがよく分かりません。「アカハラ」としましたが、間違っておればお許しください。またお教えいただければ幸いです。
エナガの巣材運び・巣作りに出会ってからひと月余り、エナガの活動の魅力から離れられず撮り続けています。餌運びが続き、雛が生まれたことがうかがえます。抱卵期間は12~14日、育雛期間は20~22日といわれていますので、そろそろエナガの赤ちゃんに出会えるのではないかと期待しています。
ペアで餌を捕り、運んでいます
いろいろな鳥を撮るのも楽しいのですが、同じ鳥を観察していると、行動や習性など沢山のことを学ぶことができます。