いつもの古寺に行くと、ジョウビタキやルリビタキは焼丸太杭にとまって地面の餌を探しますが、公園ではお気に入りの切り株が”お立ち台”になります。公園周辺の森は日光を通すためか、よく木が切られて切り株が残され、そこへジョウビタキがやって来ます。
もう少し、位置を低くして撮ればいいのですが、腰が痛くてできません。残念。
いつもの古寺に行くと、ジョウビタキやルリビタキは焼丸太杭にとまって地面の餌を探しますが、公園ではお気に入りの切り株が”お立ち台”になります。公園周辺の森は日光を通すためか、よく木が切られて切り株が残され、そこへジョウビタキがやって来ます。
もう少し、位置を低くして撮ればいいのですが、腰が痛くてできません。残念。
寒い日が続きますが、1週間も家に居るとストレスがたまり脚力も弱るので、出かけることにしました。公園の森やその周辺にはハゼやナラの木の実がなっています。これを目当てにやって来る鳥を待つことにしました。実といっても、堅い皮に包まれているものもあれば、柔らかそうな果肉のあるものなどいろいろですが、それぞれの好みでうまく食べているようです。
ヤマガラは足を器用に使っているようです
メジロ
ジョウビタキはホバリングをしながら食べます
コゲラは、実を食べるのか虫を採っているのか?
ルリビタキがいることが分かれば、待つ気持ちも落ち着きます。テリトリーを一巡して近くに来ると、いつものコツコツという地鳴きが聞こえてきます(私にはそう聞こえます)。地面に降りてはモミジの種か虫を探し、いつもの”お気に入り”の焼丸太杭にとまってくれます。
鳥を待つときのわくワクワクとした期待感、現れたときのドキドキとした興奮感、ピントがなかなか合わないときの焦燥感・・・うまく撮れることもあるが、失敗すればまた挑戦しようと思う。この歳になっても、こんな体験をさせてくれる鳥さんありがとう。
寒波襲来のニュースが頻繁にされています。どうぞ皆さんお気をつけください。
一年でいちばん寒さが厳しくなる「大寒」。その通り明日からは第一級の寒波が来るという予報が出ています。今日は風は冷たいものの、冬の日ざしが古寺の森の中にも届いていました。
ジョウビタキは羽をふくらませていますが、日向で暖かそうです。
頭上の木で採餌していたシジュウカラですが、最近は餌を捕りに地上によく降りるようになりました。
しばらく見かけなかったルリビタキの雄が、参道脇に出てくれました。
耳を澄まして静寂な古寺の参道を歩いていると、いろいろな鳥の声や羽ばたき、足音が聞こえてきます。目も凝らしますが音を頼りに待つ間、鳥が姿を現わすまでの期待感は高まります。
参道脇の枯れ葉の中でカサカサ音を立てて歩いているのは・・・出てきたのはキジバトでした。落ち着いた色合いで、首にスカーフを巻いたような模様がおしゃれです
小さなコッ、コッという声。ヒタキを予想して待つと、やっぱりルリビタキがいつもの焼丸太杭にパッと飛び乗ってくれました
中門を過ぎると葉を落としたモミジの木にジョウビタキがやって来ました
混群もやって来ました。シジュウカラ、ヤマガラ、エナガそしてコゲラもいます。とても賑やかです。ヂヂヂヂと鳴くのはシジュウカラです。研究によると「集まれ」という集合の合図だそうです。1羽だけ、群れから離れて合図をしている「指揮官」がいるように見えます
一緒にやって来たエナガ