枯れた葦やすすき、泡立ち草が一面に広がる河川敷に、ウグイスやホオジロのさえずりが聞こえるようになりました。ウグイスの姿は見つけられませんでしたが、モズの動きも活発でした。
椿や梅の花に、メジロがやってきます。
椿の木や梅の木が、たくさん並んでいるのですが、メジロは好みがあるのか、特定の木にだけ集まってきます。花の咲き具合、花粉の状況などいろいろ条件があるのでしょう。
ポカポカ陽気で、梅の花が咲きました。メジロやヒヨドリが次々とやってきました。とはいえ、枝がかぶったり、陰になって「鶯色」が暗くなったり・・・うまく撮るのは難しいです。
桂川が合流して淀川になるあたり。河川敷の樹木が重機ですべて伐採されていました。鳥たちはどこへ行ったか・・・。それでも、切り株、折れた枝の上にとまる姿がありました。
偶然に撮れた、この鳥はなんでしょう?何かの幼鳥でしょうか?
堤ではホオジロがさえずっていました。
きょうは、殺伐とした環境の写真になりましたが、これも現実です。国土交通省のHPによると、樹木の繁茂による河川の流水阻害を防ぐための工事だということです。