子育てを終えて南へ渡る途中のノビタキが地元の農耕地に到着しました。6月に信州の高原で出会ったときとはすっかり違う衣装になっています。電気柵の杭にとまって、虫など餌を探すのにあちこち見ています。上を向くのは猛禽類などを警戒しているのでしょうか。
1.2.3.4羽 それぞれの杭にとまっています
地元では1週間ほど前にノビタキをみたのですが、まだ数がすくなかったようで、やっと写すことができました。しばらくの間、この場所でたくさんの栄養を摂って、やがて南へ元気に渡ってくれることを願っています。
子育てを終えて南へ渡る途中のノビタキが地元の農耕地に到着しました。6月に信州の高原で出会ったときとはすっかり違う衣装になっています。電気柵の杭にとまって、虫など餌を探すのにあちこち見ています。上を向くのは猛禽類などを警戒しているのでしょうか。
1.2.3.4羽 それぞれの杭にとまっています
地元では1週間ほど前にノビタキをみたのですが、まだ数がすくなかったようで、やっと写すことができました。しばらくの間、この場所でたくさんの栄養を摂って、やがて南へ元気に渡ってくれることを願っています。
夏の間は暑くて出かけなかった河川敷ですが、林の中を吹く秋風は涼しく感じました。今季よく出会うコサメビタキがここでも飛び交っていました。チュルチュルと鳴くメジロの群れの中に混じっていました。
上を見たり下を見たり、虫を探しているようです
虫を見つけては飛び立ちます
ホオジロも姿をあらわしました
コサメビタキだと思って撮ったのですが、エゾビタキでした。この時季に出会うサメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキはどれもよく似ているのですが、胸の縦斑がはっきりしているのでエゾビタキだと思います。
森の野鳥もヤマガラなどが混群でやって来るようになりました。ヤマガラは木の実をこっそりと貯食しているようですが、メジロが奥からしっかり覗いていますよ
当地では待っていたノビタキが実りの田に到着しました。昨日の雨の後、やっと気温が30℃を下回り秋の訪れを感じますが、能登地方の大雨被害には、何でまた能登なの、と胸が痛みます。
孵化してから約ひと月が経ったカイツブリの赤ちゃんは、親の保護を受けながらも自由に動くようになりました。産まれた当初は、親鳥の背中に乗ったり羽の中に隠れていましたが、この日は仏様のように(?)スイレンの葉の上に上がっていっぷく。水を飲んだり、首を池に伸ばして何かを採っています。
葉っぱのプールでバシャバシャ水浴び
”そろそろ行くか”と、立ち上がり、池へザブン
池に戻ると餌をもらっていますが、時には”そろそろ自分で採る練習もしなさい!”とばかりに、けしかけられるような場面もみられます。
山での子育てを終えたコサメビタキが、渡りの前に公園の森にやって来てくれました。どの鳥の目も丸いのですが、顔と目の大きさの比率でしょうか、大きなまん丸おめめに見えます。気温は真夏並みですが、鳥たちは渡りの時期をきちんと計っているようです。
公園のナンキンハゼの実がたくさん出来ました。色づき弾ける日が楽しみです。こちらもまん丸おめめのメジロ