野鳥にとって生きるために餌を探し採ることはたいへんなことだと思います。これまで、枝どまりや杭どまりの写真が多かったルリビタキですが、今日は地面で餌を採っている姿に出会いました。
朽ちた木の中に、大きなミミズを見つけたようです。のみ込むでもなく、くわえて持ち去るでもなく、何度も何度もつついて食べているようでした。
飛び立つ瞬間、残念ながら顔が隠れてしまいましたが、翼の下面やお腹がよくわかりました。
野鳥にとって生きるために餌を探し採ることはたいへんなことだと思います。これまで、枝どまりや杭どまりの写真が多かったルリビタキですが、今日は地面で餌を採っている姿に出会いました。
朽ちた木の中に、大きなミミズを見つけたようです。のみ込むでもなく、くわえて持ち去るでもなく、何度も何度もつついて食べているようでした。
飛び立つ瞬間、残念ながら顔が隠れてしまいましたが、翼の下面やお腹がよくわかりました。
気温は10℃程度ですが、日ざしが強く暖かさを感じるようになってきました。紅梅は満開になり、沢山のミツバチがやってきました。ウメとミツバチの共生です。
ルリビタキはミツバチのように、花から花へとは飛んでくれません。梅林の端の方の花の咲いていない枝にそっと出ては、こっそり藪に帰っていきます。地面の餌がよく見える枝にとまるのでしょう。
今日は、比較的暖かいですが雨の一日。写真の整理をして過ごすことに。遠出をしなくなった最近は、ほぼ毎日出かける古寺で撮った写真が多数を占めます。古寺の参道は、秋の紅葉シーズンをのぞくといつも静に迎えてくれます。以前にも書きましたが、参道には中間に門があり石畳の両側に約300本の焼丸太杭が打たれシュロ縄を繋いでいます。この光景をやって来る鳥の表情とともに撮りたいと思っています。(過去に掲載した写真を含みます)
ルリビタキ
ジョウビタキ
シロハラ
イソヒヨドリ
夏場にはキビタキがやって来て子育てをしている場面に出会いました。こうした環境がいつまでも残ってほしいと願っています。
日ざしがたっぷりの一日。鳥たちも木の枝にとまって、日をいっぱい浴び、木の実を沢山食べていました。冬場は草むらから聞こえる鳥の地鳴きに耳を傾け、下を向いて歩いている私ですが、今日は痛い腰を伸ばして上を向いて歩くことができました。「空抜け写真」ばかりですが、楽しい鳥撮りでした。
ホオジロが盛んにさえずっていました
シジュウカラは、ツーツピ・・・ジッ・・・仲間と話しています
ベニマシコのファミリーも登場です
「だるまさんが転んだ」をしているツグミも時々枝に
ヒヨドリ、ムクドリはセンダンの実を食べています
春よ来い 早く来い♪ 寒暖を繰り返しながら春はやって来るでしょう。紅梅は咲き、白梅のつぼみは膨らんで来ました。満開の花の枝にとまるルリビタキの光景を想像しながら撮りました。
このつぼみが開き、満開になった時も、ここに来てくれますようにと祈りました