四季の風にのって

――野鳥とともに――

静けさの中に

2024年04月29日 | 日記

古寺の森はすっかり新緑におおわれていました。聞こえてくるのはウグイスとキビタキの美しいさえずり、そして本堂からのお念仏の声。木陰でしばらく待つとキビタキがやって来ました。

 

もみじ参道は青もみじのトンネルになっています


出会いを待つ

2024年04月27日 | 日記

アカハラを待っている方に「相席」をさせていただいて待つこと40分。待った甲斐あって、やっと姿を現わしてくれました。一年ぶりの出会いです

ご一緒した方が言われたことは、「釣りと同じですね」  私は釣りをしたことはありませんが、野鳥の撮影も辛抱と粘りと諦めないことが大切なのでしょう。


花が散って

2024年04月23日 | 日記

桜の花は散りましたが、まだ蜜が残っているのでしょうかメジロのペアがやって来ます。これからは青虫がごちそうになりそうです。

枝にはまだ1枚2枚の花びらが付いているものから実ができてきたものまでが混じっています。美しく楽しませてくれた桜の花を最後まで見届けようとおもいます

 


ボクのなわばり!

2024年04月21日 | 日記

駐車場に戻ると、車の中を覗く怪しげな物影が・・・ ホオジロが車の窓ガラスに映った自分の姿を自分のなわばりへの侵入者と思って攻撃しているところでした。しばらく見ていると2度3度と跳び蹴りを繰り返しています。

やがて攻撃をやめて、屋根にとまって勝利宣言?をしていました

以前ジョウビタキが同様の行動をしている場に出会い、このブログで紹介したことがあります(2023年11月)