変形性膝関節症とは、膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。中高年の方に多い病気ですが、とりわけ女性に多く、50歳以降になるにつれて患者さんの数が増えていきます。
運動療法には2つの目的があります。1つ目は症状の緩和です。運動をすることによって血行をよくし患部を温めて痛みを軽減させるほか、関節の動きをスムーズにする効果があります。2つ目は病気の根本的な治療です。体を動かすと血流がよくなって、関節部分に栄養がいきわたります。すると、炎症の原因となる老廃物がどんどん排泄されますし、細胞の活動も活発になり病気の進行をとめたり再発を防いだり、さらには治療効果まで期待できるというわけです。
【運動療法の効果】
筋肉の萎縮を防ぐ-筋力をつけることで、関節への負担を減らす。
体重のコントロール-肥満による関節への負担を減らす。
関節内の組織の新陳代謝がよくなる-膝周辺の組織へ栄養分がいきわたり、老廃物が排泄される。膝にたまった水がなくなる。
関節の機能を回復する-関節の動きをよくし、膝が完全に曲がりきらない状態や、伸びきらない状態を防ぐ。
関節軟骨を再生する-関節軟骨がすり減っていても、軟骨細胞の新陳代謝がよくなると、細胞が活性化し、繊維軟骨が再生されやすくなる。
(治療ドットコム)
運動を始めて自然と痛いところが無くなったということをよく聞きます。
上記は変形性膝関節症についてたまたま調べてた中の文ですが、どうやら運動によって関節にも好影響はあるみたいですね☆
運動で健康を取り戻そう☆
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