凡人クライマー

可能性を信じて

第2回JBCF那須ロードレース

2018-06-10 23:29:21 | レース

リザルト
E2、43位







以下レースレポート



目標は3位以内でのE1昇格。

しかし県選が終わってから調子は下降気味でどうにも気持ちも乗らない。

加えて当日は雨。

安全第一に走り切れたら良いなと言う弱気なままレースに挑む事になった。

経験上、こうして気持ちが乗らない時は良いリザルトは出ない。

それでも来たからには走る。
そして走るからには着りたいのは当たり前。

作戦は最終周まで温存してスプリント。

このコースはハイスピードで逃げが決まりにくくスプリントになりやすい。

検車を1番に済ませて先頭に並ぶ。



沼さん、皆川さんと一緒に。

チームメイトのピカくんは後方から。

今回はローリングスタートで、下り切って左折したところでリアルスタート。

ローリングスタートの時に寒過ぎて歯も全身もガタガタ震える。

そもそも雨でブレーキが効きづらいところに手も震えてなお怖い。

1周目は周りを伺いながら安全な位置、つまりなるべく前に上がって走る。

寒いからか体の動きが悪いけど、そんなに調子は悪くなさそう。

スタートゴール直後の左折が白線が多くて怖い。

滑りそうな感じがして膨らんでしまい、立ち上がりで脚を使う。

後方の選手にも迷惑を掛けてしまったかもしれない。
すみませんでした。

2周目からSNELの新潟勢、小島くんが動く。

平坦区間で掛けたり、ダラ登りでも掛ける。

3人ほどが飛び出したりする動きがあり、もしかしたら強い選手達による逃げが決まるかも?と思って追走に入る。

ジョインするもやっぱり後ろから集団に吸収される、なんて事が2回ほど。



結局、常に前目にいて色んな動きに反応してしまい、脚を使う事に。

あー、、、温存するって言い聞かせてたのに。

4周目終わった時点で全然人数が減ってない割に結構キツい。

これは最後厳しいかもと弱気に。

そしてラストのグイッと登る区間を前目にこなし、ダラ登りに入るが後方から脚を溜めてた選手達がどんどんと前へ。

ここで結局前に居られないと勝負権なし。

埋もれて右端から上がろうとするが、垂れて落ちてくる選手が道を塞いで砂利を走ったりして上がれない。

最後スプリントに入るも先頭はずっと前だし追う脚も無く流してゴール。

過去最低の43位。ダメダメでした。



反省

単なる実力不足。

結局、強い人は積極的に動いた上で勝つ。

普通にレース強度が辛く感じた自分は実力不足でした。

県選でちょっと自信がついたけど、やっぱり弱かった。

ショックだ。

でも、これで落ち込まずにこれからも練習頑張ります。

ニセコに向けて、もう一度上げていこう。



チーム新潟。ありがとうございました!!

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