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久しぶりに燧岳を登ろうと大清水を午前5時11分に出発しました。今日は尾瀬でこんなにすばらしい天気に恵まれたのは初めてといえる登山となり新緑の林道を気持ちよく歩きました。尾瀬沼のわきの木道から咲き始めた水芭蕉を見ながら燧岳の山容をカメラに収め、長蔵小屋の先の長英新道を登りました。残雪が残る樹林帯をとおり、燧岳の登りにかかり、木々の間から会津駒ケ岳が望めました。上の画像は左から(1)尾瀬沼からの燧岳 (2)燧岳の樹林帯 (3)登山途中よりみる会津駒ケ岳です。
燧岳の俎嵓(まないたぐら)頂上からもうひとつの頂上の残雪を見せる柴安嵓(しばやすくら)の山容や、尾瀬沼を見下ろしそのむこうに日光白根山や男体山、女峰山などを望むことができました。又、北のほうに会津駒ケ岳も眺めることができました。又、柴安嵓の頂上からは尾瀬ヶ原の向こうに至仏山が望めました。西北のほうに雪をいただいた平が岳や越後三山などがきれいな姿を見せていました。上の画像は左より(1)柴安嵓 (2)尾瀬ヶ原と至仏岳 (3)尾瀬沼と日光連山の山容
尾瀬沼に姿が映える燧岳