ここ最近、TVや新聞等で、”SGDs”と云う言葉や文字を聞かないまたは見ない日は無い。人類、または地球の将来のために、SDGsを推進すべきと云った論調が広がり、それに対する同調圧力が蔓延している感じがする。SGDsが表面的に訴えている事は、一見正しい様に見える。しかし詳細を時詰めてみると、果たしてそれは正しいのだろうか?とも感じてしまう。
SDGsには17の項目があって、概念として共感できるモノも少なく無い。例えば、「1.貧困をなくそう」や「2.飢餓をセロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」、そして「4.質の高い教育をみんなに」等に、異論を挟む人は居ないだろう。だがこれら17の項目の中には、先進国に住む人々にはあまり関係の無い、発展途上国向けの項目が少なからず存在する様で、日本に住んでいる限り、何か具体的な政策や行動がある様には見受けられない。また具体的な方策となると、甚だ首を傾げたくなる事が多々見受けられる。
今、世間を賑わしているSDGsは、主に次の項目に関連する事案であろう。
・(7)エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・(13)気候変動に具体的対策を
この二つをかけ合わせた対応策として、”地球温暖化”に対する対処方法としての”脱炭素”が昨今叫ばれている。最近多く発生していると云われる様々な干ばつや豪雨と云った気候の要因が、我々人間の活動によるCO2の排出によるモノとの考え方である。しかし、この考えには賛否両論があり、世界全体がこれに共感しているとは言い難い。しかし、これについては同調圧力が大変強く、反対意見は共有されず、抹殺されているに等しい状況である。
それで、ここではこのSDGsについて、以下の流れで考えていきたい。
(1)温暖化と異常気象の原因は二酸化炭素(CO2)が増えている事なのだろうか?
(2)植物には二酸化炭素が必要であるが...
(3)それでも自然界の二酸化炭素の濃度は増えているが、その原因は?
(4)二酸化炭素の増加以外に考えられる温暖化の原因
(5)各再生可能エネルギーの特徴と問題点
(6)結論
次週から、これらについて深堀していく。
SDGsには17の項目があって、概念として共感できるモノも少なく無い。例えば、「1.貧困をなくそう」や「2.飢餓をセロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」、そして「4.質の高い教育をみんなに」等に、異論を挟む人は居ないだろう。だがこれら17の項目の中には、先進国に住む人々にはあまり関係の無い、発展途上国向けの項目が少なからず存在する様で、日本に住んでいる限り、何か具体的な政策や行動がある様には見受けられない。また具体的な方策となると、甚だ首を傾げたくなる事が多々見受けられる。
今、世間を賑わしているSDGsは、主に次の項目に関連する事案であろう。
・(7)エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・(13)気候変動に具体的対策を
この二つをかけ合わせた対応策として、”地球温暖化”に対する対処方法としての”脱炭素”が昨今叫ばれている。最近多く発生していると云われる様々な干ばつや豪雨と云った気候の要因が、我々人間の活動によるCO2の排出によるモノとの考え方である。しかし、この考えには賛否両論があり、世界全体がこれに共感しているとは言い難い。しかし、これについては同調圧力が大変強く、反対意見は共有されず、抹殺されているに等しい状況である。
それで、ここではこのSDGsについて、以下の流れで考えていきたい。
(1)温暖化と異常気象の原因は二酸化炭素(CO2)が増えている事なのだろうか?
(2)植物には二酸化炭素が必要であるが...
(3)それでも自然界の二酸化炭素の濃度は増えているが、その原因は?
(4)二酸化炭素の増加以外に考えられる温暖化の原因
(5)各再生可能エネルギーの特徴と問題点
(6)結論
次週から、これらについて深堀していく。