スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

ゴールデンウィーク恒例キャンプ

2011-05-09 11:29:05 | 子育て

ここのところ、原発関連の記事ばかり書いてましたが、

ここらでちょっと子供達のこと・・・

家の前の稲生川沿いの遊歩道、桜が咲くと、とってもきれいです。

この先には水車があったりして、散歩コースにうってつけ。

朝、子供達と犬の散歩。

奥には八甲田がきれいに見えてました。

そして、子供達が毎年この時期楽しみにしている

萌出山のキャンプ。

誰も来ないキャンプ場で、好きなように遊べます。

準備も万端。昼頃出発しようと思っていたら、

ものすごい雨とカミナリ!雷

いつも一緒に行く友人家族も、さすがの雷雨に今回は中止にしようか・・・

と、言われて、がっかり・・・。

でも、天気予報では午後から晴れるし、明日も天気は大丈夫そうな予報。

家だけでもキャンプに行こうよ、と言っていたら、

3時ぐらいには雨もあがり、明るくなってきた!

結局、友人家族も行くことになり、

無事、恒例の春の萌出山キャンプにみんなで行くことが出来ました。

K也にとっては初キャンプ。

到着して、まずは木にロープをたらし、ブランコと・・・

友人のハンモックをつけます。

顔を出して・・・「お豆!」

 

このハンモック、毎年子供達に大好評キラキラ

赤ん坊K也も乗せてもらい・・・ぎゅーぎゅー・・・

小学生チームは激しくゆすります。

ハンモックを結びつけている楓の木がゆっさゆっさとしなります・・・

 

お腹がすくと、食べ物に群がってきます。

ダッチオーブンでピザを焼いてくれたのが最高に美味しかったのですが、

ピザのできあがり写真を撮る前に、あっという間になくなってしまいました。

 

お腹がすいてくると、子供達もけんかを始めたりするので、

早めに晩ご飯を食べさせます。

ご飯は各自炊いてきたのを持ち寄って、

カレーを作って持ってきてくれた家もあったので、

カレーと、豚汁をそこで作って食べました。

 

日が落ちて寒くなってきたので、たき火をしてあったまります。

友人が、ブタ肉の巨大なブロックを持ってきてくれたので、

半分はダッチオーブンでケッパーふりかけ煮込みます。

 

もう半分は、厚くスライスして、鉄板でステーキに!

 

こんな、肉!という肉料理を食べたのはかなり久しぶりかも。

肉の後は、子供達の大好きなマシュマロ焼き。

棒にマシュマロを刺して、火であぶり、ちょっぴり焦げ目がついたところをいただくと、

とろ~りとろけて実においしい!

子供達が寝た後は、たき火を囲んで大人の語らいの時間。

母はK也と子供達と一緒に爆睡でした。

翌朝・・・

ちょっと冷えるけど、さわやかな目覚め。

 

朝食の後、山の中をみんなで山菜採り。

主にコゴミを採ってました。

子供達は、前日、アドベンチャーコースでさんざん歩いたようなので、

この日は子供達、林で遊んでると言って、誰もついてきませんでした。


帰りの上り坂、ムックに引っ張ってもらおうとするけど、

なかなか引っ張ってくれず、おりこうさんにお父さんが登ってくるのを待つムック。

「ムック、今日は引っ張ってもいいぞ」と、お父さん。

 

子供達の所に帰ってみたら、前日はこんな感じだった秘密基地が・・・

屋根にこんな素敵な飾りがついてました。

やっぱり女の子の感性は違います。

のんびりとするK也。

お友だちに遊ばれてますクローバー

 
友人のところのチョビとベル。大きい方がベル。

まだどちらも子犬で、人なつっこくって、かわいいんです。

犬同士もフレンドリー~ドキドキ

 

家のムックとチビは、いまいちフレンドリーさに欠けるので、つないでました。


 


キャンプを終えて、翌日、官庁街にお散歩。

桜が炒り始めていて、さくらのじゅうたんがとってもきれいでした。

週末には、娘の遊びに来ていた友だちも一緒に官庁街の花見に来ました。

散った桜の花びらを投げ合う子供達。

まっすぐ歩かないのが子供なんです・・・。

 

こうしてあっという間にゴールデンウィークは終わったのでした。


子供達を守るための署名のお願い

2011-04-23 11:37:50 | 子育て

脱原発日のブログ

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/


から転載します。


25(月)一次締め切りなのでこのブログを見た方、賛同できると思ったら署名お願いします。


子供達を守りたい!切実に思うのです。


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


緊急拡散希望です。

【ご協力ください】

緊急声明と要請:子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する
日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求

http://e-shift.org/?p=166

よろしくおねがいします!


寅子先生が被災地に!

2011-04-05 16:08:50 | 子育て

ホメオパシージャパンの由井寅子先生が、被災地に駆けつけてくれました。

福島、仙台、盛岡と、無料で講演して下さいました。

内容を要約してお伝えしようと思い、

朝からずっと書いていましたが、なぜか2度も書いてる途中で消してしまい、

今日まとめるのは断念しました。

ただ、話の中で、これだけはお伝えしたいな・・・

と、思ったことだけ紹介しようと思います。

<土壌の放射線を浄化するもの・・・>

ひまわり、菜種、セイタカアワダチソウ、チョウセンアサガオ、イタドリ、

カヤ、麻、キョウチクトウ・・・

特にひまわりは、根でセシウムを、花でストロンチウムを吸ってくれます。

セシウムとカルシウムが元素的に煮ているので、カルシウムだと思って吸着するようです。

ひまわりが咲いたら、燃やして、灰を瓶に詰めておくそうです。

※このことを、詳しく調べてあるブログがありましたので、紹介しておきます。

(3匹の子豚との日々自然の浄化力に学ぶ

キノコなど、胞子をもつ菌類も浄化してくれます。


<体内の放射性物質を取り除く物>

発酵食、味噌、醤油、梅干し、納豆、紫蘇ジュースやミカンジュースのように、クエン酸を含む物、

ヨーグルト、キノコもいい。

腸をしっかりさせること。

甘い物は増血細胞を破壊するので厳禁。

抗生物質や下痢止めなんかは腸を壊すので良くない。

 

<有害物質の解毒>

一リットルの水に活性炭を入れ(ヨウ素を取り除く)、セシウムは取り除けないから、RAレメディを入れて飲む。



揺れてないのに揺れてると感じるとき・・・Acon

先々の不安・・・Ars

被害者意識・・・Arn

水を恐れる夢・・・Bell、Hyos

不安な水の夢(海、津波)・・・Merc、Iod、Am-m

死の恐怖・・・Ars,スーヤ

火事の夢・・・Hep,Phos,Anac

病気の夢・・・Nux-v、Calc

地震の後、子どもが怖がる・・・Acon,Strom(暗闇を怖がる)

 

雨や雪はありがたいのだよ。

空気中のちりやほこりにくっついた放射性物質を土に落としてくれるから。

空気をきれいにしてくれているんだよ。

土に落ちた放射能は植物が浄化してくれるよ。

原発の事故の後、なんでこんなに寒いんだと思う?

神様が原子炉を冷やしてくれてるんだよ。

空気をきれいにしてくれてるんだよ。

核物質の放射能を打ち消す方法もあるんだよ。

(これについては、詳しく書けないので、故ポール・E・ブラウンの文献を紹介したブログを参照して下さい

飄(つむじ風)【放射能を食って、電気を作ろう!! それって、あり得る!!】

<結論>

☆ 災害時に、自分や身近な人の健康を守るために、

  心と体のケアにホームキットを活用すること。

☆ 困難なときに真実が明るみにでる。

  世の中の真実を見極め、賢く生きること。

☆ ホメオパシーで自己治癒力を触発し、

  勇気と希望と喜びを持って生きること。


いろいろな情報がながれているけれど、

その中から、何が真実か見極めることが大事だと、感じました。

寅子先生の、少量の放射能なんて、摂っても死なないんだ!

そのためのレメディだし、腸をきれいにする食事を摂るコトが大事なんだ。

という話を聞いて、なんだか、微量の放射能にびくびくしていた自分がばからしくも思え、

なんだか、これからの日本、福島、大丈夫なんじゃないかと、思えてきました。

みんなで福島の農業、支えてやろうじゃないかと。

今回の話、放射能摂って大丈夫なわけないじゃないかという声も聞こえてきそうですが、

そこは、やはり、それぞれが調べてみて、

それぞれが選択していけばいい事だと思います。

ただ、放射能が福島県だけでなく、他県にも広がったことで、

この国の農業に不安を抱えている人はたくさんいると思います。

みんなの知恵を出し合って、この国の農業を支えて行かなければ、

この国の本当の復興は出来ないと思うのです。


放射能を吸収する技術、無害化する技術を科学者達になんとか研究してもらい、

放射能を解毒、排出するすべを知る人に、そのことを伝えていって欲しいと思います。

それぞれの分野の人達が、知恵をあわせて乗り越えて行けたなら、

この国は本当に大丈夫と、言えるのではないでしょうか。


被災地のトイレの衛生問題に、

バイオトイレなんか、すごくいいんじゃないかと思っています。


私には知恵はないけれど、

伝えていく役割は出来ると思うのです。

被災地の一日も早い復興を願って・・・。


我が家の子育て<幼児期>

2011-03-08 15:43:28 | 子育て

我が家の子育てを振り返りつつ、

幼児期、小学生期、中学生期で気ままにつづって見ようと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

家は、幼児期、かなり外遊びをしたと思います。

近所の公園に自転車で繰り出し、10時からお昼まで。

時にはお弁当持って2時くらいまで。

とにかく遊んだ。

春には桜の花びらをぱ~っと散らして遊びコスモス

秋には公園の落ち葉の中に毎年埋まって遊んでたなもみじ

帰ったら子どもはまず昼寝。

くたくたになるまで遊ぶので、昼寝もすんなり。

起きておやつ食べたら、5時過ぎまで近所の子と外遊び。

近所に空き地があったし、当時官舎に住んでいたので、

同じ年頃のお友達がたくさんいたので、

なかなか家に入らなくて、苦労しました。

外で遊ぶときは、三輪車や自転車、

そして泥遊び。

娘が1歳の時に、泥水コーヒーをおいしそうに飲んでいたのにはびっくりしましたが・・・目

裸足で庭に出るので、家の中はなんだかいつでもざらざらしていたような・・・。

泥遊びで、一日最高6回着替えさせたこともありましたショック!

 

そんな幼児期、「しかる」事を考えると、

長男はかなり「しかった」というか、「怒った」な。

なかなか家に入らなかったとき、

お友達の家に朝早くから勝手に上がり込んで言ってしまったとき、

ご飯を残したとき・・・。

「そんな子しらない!」「勝手にしなさい!」「どうしてそんなことするの!」

とにかくこっちもイライラして、始終怒ってたな。

押し入れに閉じ込めて泣き叫んでごめんなさい言うまで出さなかったり、

玄関の外に放り出したことも・・・。

今思えば、私も何でも完璧にしようとして、

自分の理想と違うことを長男がすると、

とにかく怒ってた。かわいそうなことをしたな、と、思います。

次男、長女の時は、もう、何をやってもかわいくて許せたので、

長男の時のように怒った記憶がありません。

今の末っ子3男に関しては、もう、何にも怒ることがない。

ただ、娘は、3歳過ぎたあたりから、口が達者になって、

ああ言えば、こう言うで、口げんかになることも度々。

女の子は違うな・・・と思います。

4人育ててみて思ったことは、

完璧にならないこと。

家事も育児も、人によっては仕事も、完璧にこなすなんて、無理です。

子育ての中で、「ここだけは譲れない」ということが、

各家庭であると思うんです。

でもそれ以外は、ゆるゆるでOK。

こだわりすぎないこともまた大事。

 

☆人の迷惑になること。

☆命に関わる危険なこと。

☆人を傷つけること。

☆それと、「譲れない家庭のルール」

それだけは厳しく、親もがんとして譲らない強さが必要です。

でも、それ以外は、多少はめを外そうが、汚そうが、騒ごうが、大目に見ます。

 

家の場合、「譲れないこと」は、

 

ご飯中はテレビを見ないこと。

ご飯は基本的には残さないこと。(残したらデザートはなし)

8時半には寝るようにすること。

ゲームは買わないこと。

 

ご飯を残さないためには、最初から盛る量は少なめにして、

もっと食べたかったらおかわりするようにします。

苦手な物でも、一口は必ず食べるように盛りつけます。

全部食べれたら、それが自信につながります。

 

長男の時、かなり厳しくやったので、

二人目以降は、お兄ちゃんがお手本で、

何にもしつけなくても、ご飯で苦労した記憶はありません。

愛情込めて一生懸命作った物は、

子ども達、基本的には残しません。

そして、美味しいと言って何でもよく食べてくれます。

 

食事が全ての基本です。

気のある食べ物を食べることで、

元気になります。

気のある食べ物とは、

太陽の光を浴びた物、作るのに、手間暇かけたもの。

野菜も、調理も。

調味料は特に重要です。

天然醸造の醤油と、(家の場合は)手作りみそ、砂糖はきび砂糖や黒砂糖。

塩は天然塩。油は非遺伝子組み換えの圧搾菜種油。

小麦粉は国産小麦。

お米も、無農薬や、低農薬、自然栽培などのものを選ぶようにしています。

それに雑穀。

それで、けっこう何を作ってもおいしい物が出来ます。

私の調理の腕前と言うよりは、素材の力でしょうか。

添加物をできるだけ少なく、

命ある物を大事にいただく。

食べてくれる人が笑顔で美味しいと言ってくれる所を想像し、

「ありがとう」という気持ちで料理すること。

それだけで美味しい物が出来てしまうように思います。

 

そして、そんな食事を食べて育った子ども達は、

非常にまっすぐのびのびと育っているように思います。

それに、さっきも言ったゆるゆる音譜

 

食事は基本ですが、

たまには添加物入った物を食べたっていいんです。

たまには手抜きしてもいいんです。

普段の基本がしっかりしていれば、

悪い物を出す力もまた備わってきます。

悪い物を食べると、体が反応したりして。

熱を出す。

湿疹を出す。

吐く。

鼻水やせきをだす。

基本的な免疫力がついてると、出せるようになるんです。

頑張りすぎないこと。

それが続ける秘訣かな。