スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

被災地の子ども達に絵本を贈ろう!(ユニセフ)

2011-03-30 14:48:42 | 日記


友人のNatural-TOMATOさんより http://profile.ameba.jp/thank-you-natural/ 教えていただきました。ユニセフで被災地の子供達に絵本を贈るプロジェクトを立ち上げたそうです。

お家に眠っているきれいな絵本がありましたら、寄付していただけませんか?

締め切りは4/5です。

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http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm

東日本大震災緊急募金 第14報
えほんをおくろう。えがおをおくろう。
東日本大震災で被災した子どもたちのために、
「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトをスタート

ユニセフ(国連児童基金)の全面的な協力のもと、子どもたちやお母さんを中心に東日本大震災の被災者の方々への支援活動を展開している財団法人日本ユニセフ協会は、現在、各地の避難所に「子どもにやさしい空間-Child Friendly Space-」を作る準備を進めています。

そしてこの度、この「子どもにやさしい空間」づくりの一環として、被災地の子どもたちに日本全国の皆様の想いの詰まった「絵本」と「笑顔」を届ける『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトをスタートします。

『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトでは、JBBY(日本国際児童図書評議会)が推薦する児童書とともに、全国の皆さまから贈られた本を組み合わせた『ユニセフ ちっちゃな図書館セット』を作ります。絵本や紙芝居を中心とした『乳幼児セット(0才~6才)』と、児童書中心の『小中学生セット(7才~14才)』の2種類のBOXにまとめられ発送されます。なおBOXのデザインやロゴなどの制作は電通社会貢献・環境推進部が全面的にサポート。 

みんなの想いを絵本に乗せて、被災地の子どもたちの笑顔へとつなげていくために。
あなたもぜひ、絵本を贈って『ユニセフ ちっちゃな図書館』プロジェクトに参加しませんか。

■お寄せいただきたいもの

0~14才までを対象とした、●絵本 ●児童書 ●紙芝居

※多くの子どもたちが共有するため、新品や新品に近い状態のもののみをお願いします。(書き込みや破れのあるものは不可)
※物語があるなど、読み聞かせできるものを優先します。雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外とさせていただきます。

■締切

2011年4月5日(火)

全国から数多くの本をお寄せいただいております。誠にありがとうございます。
つきましては、3月30日からお送り先を変更させていただきます。
ご理解、ご協力の程何卒よろしくお願い致します。
※ユニセフハウス(東京都港区)へ既に発送頂いた分は受け付けております。

■お送り先 ※変更しています(3/29)

神奈川県川崎市川崎区東扇島15 B棟502
ユニセフ物流センター 日本ユニセフ協会 『ユニセフ ちっちゃな図書館』係
電話:03-5789-2011

※直接持ち込みの場合は、従来通りユニセフハウスへお持ちください。
(10:00~17:00 期間中は土日も受付)

<直接持ち込み場所>
〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
日本ユニセフ協会 『ユニセフ ちっちゃな図書館』係


※送料は各自ご負担下さい。


ロケットストーブ完成!

2011-03-23 11:17:12 | スローフード

ロケットストーブという物を作りました。

ネットで紹介されていた物はドラム缶やオイル缶だったのですが、

今回は一斗缶で作ってみました。

材料は一斗缶、煙突の曲がりの部分、まっすぐな煙突、

金切りばさみ、バーミキュライト。以上。

 

煙突の径にあわせて切り込みを入れていきます。

 はじめはきりで穴を開け、金切りばさみでカットします。

 曲がった煙突を中から差し込み・・・

 こんな感じ。

カットした一斗缶のとがった部分は切り落としました。

 

フタにも同様に穴を開けて、長い煙突をつなぎます。

フタに開ける穴の位置は、まっがったえんとつを差し込んでみてから決めます。

微妙に真ん中からは、ずれます。

 

 煙突の先をカットして、

 下の薪を入れる部分に枝受けをつけます。

 枝受けは余った煙突を切り開いて作りました。

 

 

隙間に断熱材としてバーミキュライトを入れます。

フタをして、カセットコンロのごとく部分をはめ込み、

できあがり!3時間ほどで出来ました!

 

 

枝受けに薪や木ぎれを入れて、

枝受けの下に焚き付け用の杉の葉を入れ、火をつけます。

 あっという間に火がついて・・・

ゴーっという音と共に簡単に火がつきました。

この、ゴーっと言う音がロケットのようなので、ロケットストーブと言う名がついたようです。

せんべい焼き器でせんべいを焼いてみました。

あっというまに焼き上がり!

火は勢いよく燃え、木も次々燃えていきます。

 非常に熱効率が良く、燃え残りがありません。

 

上から炎が出てきます。

もったいないのでお茶をわかし・・・

 ご飯を炊いてみることに・・・。

沸騰するまでは近火で・・・

沸騰後は遠火で15分ほど。

 炊きあがり!

ちょっと火加減がむずかしく、ちょっと芯有り

でしたが、上出来!うまい!

 

二日目・・・

翌日もK也も一緒に外に出ます。

ちょっと風が冷たいので、もこもこ着込んで・・・

ムックもごあいさつ。

 

今日もロケットストーブに点火。

今日はダッチオーブンで焼き芋。

火もいい感じに出ています。

火遊びしてるうちに、あっという間に出来ちゃいました。

うまい!

 

 

今回の地震で、非電化な暮らしを考えてみたくて、

ロケットストーブ生活、始めてみました。

なかなかいい感じです。

ちなみに今日のご飯は芯もなく、ふっくら炊けました。


福島原発で命がけの作業にあたっている方々へ

2011-03-21 10:40:46 | 日記

越山雅代さんのブログで、

りっちー96さんのコメントにあったことを転載させていただきます。

以下引用

*****************

お聞き及びかと思いますが原発事故の一側面の情報として

祈りの依頼が来ておりますのでお伝え致します

参考にして頂ければ幸いです。

皆さん

どうかお願いがあります。祈りを、皆さんの祈りを

今、福島原発で命がけで 我々の国、この日本を国民を

あなたをあなたの家族を救う為に懸命に仕事をしている人々がいます。

どうか祈って下さい!

作業が成功するのを!

お願いします!

自衛隊特殊化学防護隊の

隊員たちは志願者です。

しかも年齢は55歳からうえ、

もう子育ても終わりに近づいて思い残す事は無いと志願者となったようです。

その様な志願者が50名

時事通信社の記事があります。

東電が全国の電力会社、協力企業に助けを求めました。

志願者です、

決死隊として原発の内部作業をする原発関係者のベテランを募ったのです。

中国電力の原発勤務40年というある男性が。

この作業は自分達のようなベテランがやるべきだ、

自分は定年まで後一年であるし、

子育ても終わったとして、志願したそうです。

ご家族は静かに思いを語る、自分の夫、父親 の

決意に何も言えなかったそうです。

その方の娘さんは,

今までと違う父のもの静かな顔を初めて見たそうです。

志願者20名

翌朝、いつも出勤する時のように。

じゃあ、いってくる。

と言って玄関を出てたそうです。

原発での作業中、放射線被爆があります。

国が定める限界被爆単位100ミリシーベルト。

それが250ミリシーベルトになりました。

何故なら、彼等が望んだからです。

100ミリシーベルトではすぐ時間が経ってしまい数分では作業ができない。

だから国に250に上げてくれと。

その為の被爆量は覚悟の上なのです。

そのおかげで

昨日、あと一歩で臨界点と言う所で臨界が止まったのです。

もし臨界点に達していたら。

私達は今、この時を

この時間を過ごしていません。

家族と恋人と仲間、友人とこの時間が無かったかもしれないのです。

半径300キロ生物の生存率は、

限りなくゼロに近かったんです。

今のこの時間は彼等のおかげなのです。

お願いです皆さん

祈って下さい!

皆さんの祈りを

作業が成功するように

祈って下さい!

皆さんの想念を送って下さい!

今日 放水作業が無事終わりました。

明日の作業も成功するように。

隊員たちが無事であるように。

祈って下さい!

どうかお願いします!

そして家族、友人、仲間、一人でも多くの方に知ってもらい

祈ってほしいので伝えて下さい!

お願いします!

以上です。

 

昨日は、月が最近値の満月。

そして、今日は春分です。

春分は陽が真東から昇り、真西に沈む日。

現地で命を懸けていただいている方々に、

敬意と感謝をいだきつつ、祈りたいと思います。


自然エネルギー利用推進を

2011-03-19 12:46:09 | いのち

地震発生から1週間。福島第一原発への送電復旧作業が急ピッチですすみ、今日中にも一部への送電できる見通しがたったという報道を見ました。機器類が正常に作動し、この危機的な状況から脱せることを本当に心から祈ります。東京電力の社員279名が壮絶な環境の中、命をかけて作業を続けてくれています。さらに同時進行している他作業のため、原発関連会社からは妻子がいない社員を中心に志願者を募り現地に残り作業にあたっているという記事を見ました。そんなことになっているなんて、記事を見つけて涙がでました。さらに、自衛隊、消防の方達も懸命の作業を続けてくれています。彼らの無事と事態の収束、そして周辺で避難している方達が安心して暮らせる日が一日も早く来ることを本当に心から祈っています。

国策とはいえ、いち民間企業の社員がそこまでの覚悟で事態の打開に対する責任を負わなければならないなんて。原発は民間企業が担うような産業ではないと今回の事態を見てそう思います。

今回の事故をうけて、各地で原発工事の凍結や中止が発表されています。青森でも、東通原発の工事凍結、大間原発の工事休止が決まりました。これをきっかけに、原発からは完全撤退するべきです。ただ、これまでの使用済み核燃料がどうしてもあるので、今後はこれ以上使用済み燃料を増やさず、これらの安全な保管に全力を注ぎ、エネルギーについては、持続可能な自然エネルギーの開発・利用に切り替えるべきです。今の原発の能力にとって代わるだけのエネルギーを生み出せる自然エネルギーはないとかいっているけど、だったら、あるだけのエネルギーで生活するようにライフスタイルを切り替えていくしかないし、世界中の優秀な技術力を集中して効率のよい自然エネルギー利用の手段開発に取り組んで欲しいと本当に思います。