http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news
日本語字幕があります。
事故前から隠蔽されていた亀裂、器具の取り付け不良、原子力ムラ・・・
ほんと、ため息しか出ません。
どうしたら、日本の未来を変えていけるんだろう・・・。
友人よりイベントの情報をいただいたのでお知らせします。
3月25日、石巻中央公民館(大ホール)で「3.25さようなら原発inいしのまき」が開催されます。
足をのばせるかた、ぜひ参加してください!
女川原発の立地市である宮城県石巻市は、3.11の津波被災の最も重いところ。
この石巻市で、宮城県北各地の住民が協力して、女川原発の運転再開を止めるために開くイベントです。
「午前の部」は『音楽会』と多種多彩な『出店』(十三浜わかめもあり!)。
音楽会には、名曲「ラッキードラゴン」の苫米地サトロさん、手廻しオルガンの石川明さんなどが出演。
「午後の部・講演会」(入場料1人500円)の講師は、女川3号機などの原子炉圧力容器の格納容器を設計した後藤政志さん(!)と、20年間に渡ってチェルノブイリの放射能汚染現地の人々と交流しながら支援をつづけてきた「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」の兵庫医科大学非常勤講師振津かつみさん(!)。
詳細はこちらをごらんください。http://shiminnokai.info/cat58/post-91.html
BBCのドキュメンタリーで、福島の子供達を題材にしたものがあります。
子供達が津波のこと、放射能のことを語ります。
まだ見つかっていない子供達もいます。
幸せだった日々・・・。
放射能の不安・・・。
仮設での暮らし・・・。
将来の夢。
子供達の将来の夢の言葉を聞いて、この震災で
子供達の心の中に何が残っているのかが垣間見れます。
それでも、心の中のほんの一部に過ぎないだろうと思います。
子供達もまた、いろんな想いを胸に秘めているのだと思います。
この子達のために、何が出来るのだろうかと、
私達大人は、一生懸命考えなければなりません。
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※you-tubeのが削除されていたので、こちらを紹介しておきます。
3月11日、十和田市現代美術館を会場に行われた追悼イベント pray for the EARTH に参加しました。
東日本大震災の津波や原発事故により十和田市に避難している方達が中心になって企画したイベントです。
投げ銭LIVE、キャンドルや自然素材を使ったクラフトなどを作るワークショップ、ノースヴィレッジによるサバイバル術の紹介、お絵かき段ボールハウス、写真家岩木登氏による被災地を知るスライドショー、チャリティーバザーなど、多彩な楽しい企画でいっぱいでした。
Gumspringのみなさん。とっても素敵でした!
4組のアーティストが、中心となって企画した矢澤アイサさんの呼びかけに応じチャリティーライブを行ってくれました。
義援金及び売り上げの一部は、警戒区域に指定され福島県二本松市に役場機能を移転した「福島県浪江町」へ届けられます。
ライブは美術館のカフェスペースで行われました。
たくさんの人で埋まりました。
我が家はお絵かき段ボールハウスを担当。
クレヨンやポスカで自由に落書きをしてもらいました。
大人も落書き。
ふたごキャンドルのワークショップ。
2本のつながったキャンドルを作り、切り離して一方を持ち帰り、一方を福島の被災地へ送ります。
3月17日に二本松市にある仮設住宅へアイサさんがせんべい汁の炊き出しに行くので、その際に配るそうです。
福島へ持って行くキャンドルには、北園小学校の生徒達が書いたメッセージが添えられています。
十和田の農家さんや行政の人も交えて、福島へ安心な食材を届けるプロジェクトについての話し合いも行われました。
夕方からは、Candlelight vigil。
アイサさんと共にアイヌの歌をうたい、震災により失われた多くの命に、そして地球に祈りをささげました。
「震災で亡くなった人達の死を絶対に無駄にしないでください。震災がテレビの向こうの話だと思わないでください。」とアイサさんは言いました。
自分にできることを今から行動しなくちゃいけない。
改めてそう思わせる1日でした。
LOVEがいっぱいのイベントでした。
このLOVEウイルスを世界中に蔓延させたい! とアイサさん。
子供達にどんな未来を残すのか。
子供達が生きる未来は、今いる私達大人がつくるんです。
私達の責任なんです。
見て見ぬふりも知らんぷりもできません。
一生懸命考えて、行動しましょう!